インターンシッププログラムInternship Programs

GIP(北海学園大学インターンシッププログラム)

学生が社会や職業との接点を見出し、適切な職業・職種を選択するための就職指導が「GIP(北海学園大学インターンシッププ ログラム)」です。2019年度は120社の企業・官庁の協力を得て、491名の学生をインターンシップ学生として輩出しました。

GIP 内容・スケジュール

プログラム項目・テーマ 内容
4月下旬 事前準備 事前ガイダンス インターンシップガイダンス実施 インターンシップの目的や心構え、プログラムの内容を説明
5月中旬 事前研修① GPS-Academic
フォローガイダンス
結果の捉え方を知り、"客観的に自分を見る"きっかけとする
5月下旬 事前研修② 働く未来を考えてみる講座 未来を描きながら働き方を考える講座。ワールドカフェで学生同士で自由に意見交換をする
6月上旬 事前研修③ 自己分析セミナー GPS-Academicを実際に活用して自己分析し、自分自身のキャリアを考える
6月下旬 事前研修④ 働く実際から働き方を考える講座 若手社会人から直接「働くこと」「仕事とは?」「生き方」を聞き、働くことを実感をする
7月中旬 事前研修⑤ マナー講座 社会人としての身だしなみ、言葉遣いなどの基本的なマナーを習得
事前研修⑥ 参加者事前ガイダンス インターンシップ参加までの手続きや準備に関する最終確認
8~9月下旬 インターンシップへ参加(夏季休業期間)
10月下旬 事後振り返り 事後研修① 成果報告会 GIP参加学生や受入企業などが一堂に集まり、「情報・ナレッジ共有と交流の場」を持つ
事後研修② インターンシップを就活で活用するための講座 インターンシップの経験をもとに、企業研究や自己分析を深め、「自分らしさを仕事でどう生かすのか」を考える

GIPの3つのポイント

自分の将来を真剣に考える
「働く未来を考えてみる講座」「働く実際から働き方を考えてみる講座」「自己分析」など、社会や企業、社会人の視点からいろいろな情報を得て、視野を広げ、ぼんやりとした「将来の自分」にスポットライトを当てていきます。
自分に合う企業を知る
自分に合う「組織風土」「働き方」を知り、それを参考にしながらインターンシップ企業を選ぶことができます。自己分析も行い、自分の強みや課題を知り、その上でインターンシップに参加することが可能です。
みんなの経験を共有する

インターンシップ終了後、参加学生、参加できなかった学生、受け入れ企業・官庁などが一堂に会して「成果報告会」を実施します。

新卒採用人事担当者と学生とのグループワークなども行いながらの報告会となります。

成果を高める事前・事後研修

4月の事前ガイダンスに始まり、6回の事前研修で「働くこと」への実感や主体性を身につけ、自己分析、マナー講座なども行った上で、インターンシップへ参加。また、インターンシップでの経験を無駄にせず、その後の就職活動につなげるため、事後研修として講座や「成果報告会」を実施しています。プログラム全体を通して、インターンシップでの学びがより意義深いものとなります。

幅広い業種の道内外企業が参画

GIPに参画いただいた企業・官庁数は2018年度は152社。北海道内に限らず、全国の企業・官庁から申込みをいただいています。受け入れ企業・官庁は、製造業、卸売業、金融業、マスコミ、エネルギー、サービス業、IT業、官庁、自治体など多岐にわたり、内容もさまざまです。

参加学生の生の声

インターンシップ先
三井住友海上火災保険株式会社

小山 悠介YUSUKE KOYAMA

  • 経済学部 経済学科 2019年参加
  • 札幌静修高等学校出身

保険というリスクマネジメントの社会で果たす役割と規模の大きさを実感

損害保険会社は世界を相手に仕事をしており、どのように社会に貢献しているのか、興 味がありました。インターンシップは5日間で、業界や企業の歴史、リスクマネジメントの方法、リスクについてのソリューションのグループワークと営業体験、さらに「北海道を元気にする新保険の提案」という充実した内容。世の中のすべての場面にリスクがあり、それに対するソリューションの一端を知ることができ、自分の想像をはるかに超える規模の業界だとわかりました。また、「北海道を元気にする新保険」は、8グループ各5人の学生でディスカッションし、プレゼン。私たちは「起業後に倒産の危機に立ったら、継続できるだけの額を支払う」という保険を考案し、インターンシップ先の独自商品と組み合わせ、8グループ中1位になりました。他大学の学生からも刺激を受け、これを機に保険業界にエントリーします。インターンシップは2年生から取り組んでもいいと思います。

インターンシップ先
岩見沢市役所 経済部観光物産課

山下 涼華SUZUKA YAMASITA

  • 法学部 法律学科 2019年参加
  • 北海道岩見沢西高等学校出身

市役所での仕事の多様性とコミュニケーションの良さを学べました

私は大学で自治体学を学び、社会や制度、生活を支えている公務員に興味を持ちました。地元で働きたいことと、地元を盛り上げる方法を学ぶため、岩見沢市役所の観光物産課でインターンシップを経験。3日間、「北海道そらちグルメフォンド2019」という自転車イベントの運営に携わりました。エイドカーという給水・補給食・応援をする車に乗り、各補給所を回ったことが、仕事の中心でした。市役所だけではなく、観光協会やNPO法人など、イベントにかかわる多くの方との人間関係や、地元愛の強い人柄に触れたことで、役所=事務仕事のイメージが変わりました。イベントを主催する側の苦労もわかり、多角的な視点を持ち、相手の立場に立って考えるスキルの重要性を感じました。インターンシップは自分の力量を知ったり、自分の人間力をアピールしたりする場でもあり、同時に未知の自分に出会う場にもなります。多様な仕事ができる市役所の魅力を感じました。

インターンシップ先
株式会社つうけん

高桑 大輝HIROKI TAKAKUWA

  • 工学部 電子情報工学科 2019年参加
  • 札幌第一高等学校出身

現場での工事など、実際に体験しないとわからない仕事内容がつかめました

私は自分の専門である電子情報系の知識を生かしたいと思い、インターンシップ先を選びました。5日間の研修では、特に実際の業務を体験できたことが貴重でした。たとえば電柱の昇降体験、光ファイバの各種接続方法、地下埋設のケーブル工事など、実際に見て、やってみなければ、わからない仕事内容ばかりでした。また、大学での光ファイバの講義も役立ちました。インターンシップ中は、人事の方に行動や性格などを見られているので、自分から積極的に質問・発言するようにしました。会社の雰囲気もわかり、将来、自分が社会人になった時のイメージができ、他の業種や職種との比較についても興味が湧いています。インターンシップに行くにあたっては、その企業や業界の事前リサーチが必須です。また、エントリーの際、志望動機を聞かれることもあり、その会社を選んだ理由や社会にどう貢献したいかなど、具体的なビジョンを準備しておくといいと思います。

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