基礎ゼミナールでは高校までとは大きく異なる学習姿勢を身につけてもらうために、「論文・レポート作成方法」「レジュメ作成方法」「プレゼンテーション」「報告・討論の方法と実践」「文献・資料の検索方法」などについて少人数のグループでアカデミックスキルの定着を図るとともに、学びに対する主体性を培っていきます。
- 学部・大学院
- 経済学部
経済や社会の現状を的確に認識し、
変化に対応できる広い知識や
高度な力量、
深い洞察力を持った
人材を育成
人間社会の基礎となる財・サービスの生産・交換・
分配・消費に至る全ての行為や過程、
そこで形成される人と人との社会的関係を
探求するとともに、周期的に起こる経済不況や少子化、
人口減少、原発の後処理などの諸問題に取り組みます。
これにより、グローバル化する経済環境の中で、
経済や社会の現状を的確に認識し、
変化に対応できる広い知識や高度な力量、
深い洞察力を持った人材を育成します。
経済学部の学びの特色
基礎ゼミナール~アカデミックスキルの定着を図る
初年次共通カリキュラム~経済学や社会学の基礎を固める
1年次段階では経済学や社会学の基礎を固めるために「経済学部基礎」「統計・情報」「理論」の3つの専門科目群からなる初年次共通カリキュラムで学びます。これらを通じて、社会や経済に関する問題意識を養うと同時に、2年次以降のより専門的な学びへと繋げていきます。
8コース制~経済学・社会学の基礎から深い専門知識へ
経済学科は、「財政・金融コース」「経済・産業と政策コース」「くらしと労働コース」「国際経済コース」、地域経済学科は「地域経済・産業コース」「地域づくりコース」「アジア共生コース」「自然資源と地域コース」とそれぞれ4つのコースがあり、体系的な学びから深い専門知識を身につけていきます。
地域研修~フィールドワークを通して、地域が抱える課題の解決・改善に取り組む
地域研修は、授業やゼミナールで学んだ「理論」や「知識」を地域が抱える課題に応用し、その課題の解決・改善に向けて、地域関係者(市民、地方自治体、民間企業、非営利団体など)とともに年間を通して取り組む実践科目です。様々な「地域づくり」「マチおこし」「国際交流」などの事例に触れることによって、その地域が抱えている悩みや諸問題、あるいは関係者の地域づくりに寄せる思いを肌で感じていきます。
学科紹介
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経済学科
経済学科では、経済現象の本質や法則性を解明する科学としての経済学を、理論・歴史・政策の側面から考察し、経済への基本的理解と経済現象への洞察力を養成し、もって幅広く社会の発展に資する人材を育成します。また、「財政・金融コース」「経済・産業と政策コース」「くらしと労働コース」「国際経済コース」の4つのコースの学びと専門ゼミナールでの主体的な研究を通じて、豊かな知識と教養を身につけます。
- 経済学科の学びのキーワード
- 財政、国際経済、環境、経済政策、金融、格差、労働、
社会保障、経済史
- 取得できる資格
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- 教育職員免許
中学校教諭一種(社会)
高等学校教諭一種(地理歴史、公民、商業) - 司書
- 司書教諭
- 日本語教員
- 社会教育主事(1部)
- 学芸員(1部)
- 教育職員免許
- 経済学科生が目指す主な資格試験
-
- 公認会計士試験
- 税理士試験
- 不動産鑑定士試験
- 弁理士試験
- 社会保険労務士試験
- 行政書士試験
- 旅行業務取扱主任者試験
- 宅地建物取引主任者試験
- 情報処理技術者試験 など
-
地域経済学科
地域経済学科では、地域の経済や社会を総合的・具体的に分析する能力を養成し、地域社会と地域住民が求める地域経済の活性化に資する教育と研究を展開し、もって幅広く社会の発展に資する人材を育成します。また、「地域経済・産業コース」「地域づくりコース」「アジア共生コース」「自然資源と地域コース」の4つのコースの学びと専門ゼミナールでの主体的な研究を通じて、豊かな知識と教養を身につけます。
- 地域経済学科の学びのキーワード
- 北海道経済、地域づくり、地方財政、中小企業、協同組合、
農林水産業、福祉、東アジア経済
- 取得できる資格
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- 教育職員免許
中学校教諭一種(社会)
高等学校教諭一種(地理歴史、公民) - 司書
- 司書教諭
- 日本語教員
- 社会教育主事(1部)
- 学芸員(1部)
- 教育職員免許
- 地域経済学科生が目指す主な資格試験
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- 公認会計士試験
- 税理士試験
- 不動産鑑定士試験
- 弁理士試験
- 社会保険労務士試験
- 行政書士試験
- 旅行業務取扱主任者試験
- 宅地建物取引主任者試験
- 情報処理技術者試験 など
- 学部・大学院
- 経済学部
- 学部・大学院
- 学部 のコンテンツ