開発研究所についてCenter for Development Policy Studies

新着情報

半世紀にわたる学際研究の成果を広く学内外に発信

北海学園大学開発研究所は経済開発、社会開発の両面にわたって北海道の発展に寄与することを目的として、1957年に初代学長である上原轍三郎によって開設されました。

以後半世紀を経過し、当研究所には経済、経営、法学、人文、工学の各学部教員130名以上と学外の研究者が参加し、北海道における地域開発研究の中心として「地域に貢献するシンクタンク的機能」、「開発資料センターとしての機能」さらには「国際的共同研究機能」を充実させつつあります。

調査研究活動

理系と文系の学部を有する北海学園大学の特色を生かした学際的ネットワークによる総合研究、研究部会や特定課題による個別研究などを実施しています。

図書資料の収集整理

開発に関する文献資料を収集・整理し、研究者等に便宜を図っています。

機関誌・文献資料・図書の編集・刊行

総合研究等の成果を「開発論集」(年2回)として広く公開するとともに、2019年度からは「ニュースレター」(年2回)を創刊し多様な活動と成果をお伝えしています。

国内外研究機関との連携

国内外の研究機関・研究者との学術交流・共同研究を促進するため、各種研究機関との情報交換や交流促進に取り組んでいます。

また、2005年には、地域発展のための社会的貢献を目的とした「受託研究等実施要領(内規)」を設け、道内諸団体の地域づくりに対する支援体制も整備されました。

講演会・シンポジウム・研究会

毎年、道内市町村で実施する「開発特別講座」、市民対象の講演会・シンポジウム、専門研究者による研究会などを行っています。

充実した資料室

半世紀にわたって収集した研究資料を揃えており、学内外の研究者はもとより学生にも開放しています。

また、研究所所蔵資料の貸し出しのほか、全国の大学図書館等と連携し、レファレンスサービスを行っています。

優れた利用環境
  1. 大学図書館における最新システムによる各種サービスを提供
  2. インターネットにより国内各種の図書館のデータベースが利用可能
  3. ホームページ利用に関しても目的により開放
主な資料
  1. 道内市町村史等の地域関係資料
  2. アジア経済関係資料
  3. OECD(経済協力開発機構)資料
資料室開館時間

月・水・金 / 9:30~19:30

火・木 / 9:30~16:30

土 / 9:30~12:30

昼休み / 12:40~13:40