開発特別講座の開催Holding Special Cources of Development Policy Studies

開発研究所では、大学と地域社会との連携を深めるため、北海道内各地域において開発特別講座(公開講座)を行っています。

開催を希望される市町村、団体の方はお気軽に開発研究所までお問合せ下さい。

2022年度

第40回開発特別講座 開催地 豊富町

内容
第1回 7月15日(金)14:30~ 終了いたしました。

「地域の『魅力』を見極め、未来を語ろう」
講師  経営学部 佐藤大輔 教授
本当の地域の「魅力」とは、どうすれば発見できるのでしょうか。地域発のビジネスを成功させたり、地域に注目してもらうためにはこの「魅力」の明確化がとても重要です。このセッションでは、経営学の観点から地域の「魅力」をどう見極め、それをどう生かしていくことができるのかを考えてみたいと思います。

第2回 8月4日(木)14:00~ 終了いたしました。

「人口減少下のまちづくり、ひとづくり」
講師  経済学部 西村宣彦 教授
日本の人口は今後ますます減少することが予想されています。地方ではこの間、 人口減少対策として「地方創生」の取り組みを進め、コロナ禍を経て、近年は 「デジタル田園都市国家構想」を掲げた取り組みも始まりました。人口減少下で まちづくりやひとづくりをどう進めていくのか、一緒に考えましょう。

第3回 10月31日(月)14:00~ 終了いたしました。

「観光の視点から見た地域公共交通の維持・振興」
講師  経済学部 藤田知也 講師
JR北海道が「単独で維持困難な線区」を公表して5年以上が経ち、さらに新型コロナの影響もあり、ローカル線存廃の議論が全国的に拡大しています。観光列車の取り組み等の観光に関する視点を踏まえ、鉄道が地域公共交通を担うことの利点とその限界や今後の地域公共交通の在り方について、考えていきたいと思います。

会場
豊富町定住支援センター「ふらっと★きた」 大ホール
対象
どなたでも参加できます。
受講料
無料
問合せ先

豊富町役場 総務課地域政策室(Tel0162-82-1006)

主催
北海学園大学開発研究所・豊富町

2021年度 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、未実施

2020年度 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、未実施

2019年度

第39回開発特別講座 開催地 豊頃町

第1回 11月7日(木)14:00~ 終了いたしました。
テーマ:「これからのまちづくり~住民活動の活性化に向けて~」

内容
介護保険がスタートしてから、「要介護」、「要支援」の高齢者が大幅に増大している現状や、地域包括ケアが一連の成果を得るためには、様々な職種の連携や地域福祉における住民活動の活発化が必要になります。
講演では、介護保険制度を取り巻く地域における包括的な取組等の手法について、昨今の状況を踏まえてご紹介します。
講師
法学部 横山純一 教授
会場
ひだまり交流館
対象
どなたでも参加できます。
受講料
無料
問合せ先
役場福祉課(Tel574-2214)、豊頃町社会福祉協議会(Tel574-3143)、役場企画課(Tel574-2216)

第1回講座(11月7日)の様子です。

第2回 12月6日(金)14:00~15:30 終了いたしました。
テーマ:「今求められる学校と地域の連携」

内容
「学校を核とする地域づくり」「学校と地域の連携」がいわれ、十勝管内においてもコミュニ ティ・スクールの導入が推進されています。しかし、学校と地域の連携・協働の実動における「地域学校協働活動」については、社会教育への期待が高いと言われながらも、それぞれの市町村の社会教育の力を十分に発揮できる組織体制の構築はまだ始まったばかりといえます。こうしたなか、入門編として管内の社会教育委員が学校側の視点による「学校と地域の連携」について学ぶことによって、委員の役割を再確認し、実践に結び付けることを目的とします。
講師
法学部 五十嵐素子 教授
会場
芽室町中央公民館 講堂(河西郡芽室町東3条3丁目1番地)
対象
十勝管内市町村社会教育委員、社会教育行政担当職員
参加料
無料
問合せ先
十勝社会教育委員協議会事務局(芽室町教育委員会社会教育課)

第2回講座(12月6日)の様子です。

第3回 令和2年1月18日(土)12時30分開場 13時開始 終了いたしました。
テーマ:「気候変動はどのように起きているのか? 暮らしのお天気から考える防災のヒント」

内容
今秋の台風被害のように、風水害はいつでもどこでも起きるようになりました。その背景には、海水温の上昇など気候変動があります。そもそも気候変動は、どこでどのように起きる動きに由来しているのでしょうか?十勝川の流域で洪水被害を想定する場合、どのような情報を入手して、どのような備えをすべきなのでしょうか?漁業に関わる海のお天気予報はどのように出されているのでしょうか?こうした暮らしにまつわる気象について、防災を意識しながら、わかりやすくお話します。
※非常食の試食も行います。
講師
HBC気象キャスター 近藤 肇(気象予報士。アナウンサー。)
会場
大津地域コミュニティセンター2階 大会議室
(豊頃町大津幸町13-1 / ☎015-575-2021)
対象
どなたでも参加できます。
入場料
無料。申込不要
問合せ先
豊頃町役場 管財防災係 ☎015-574-2213 / 企画課町づくり推進係 ☎015-574-2216

第3回講座(1月18日)の様子です。

回数 年度 開催地 テーマ
38 2018 留萌市 るもいの未来への投資と都市づくり
37 2017 岩見沢市 少子高齢化社会のまちづくりはアートが決め手?
― 映画・文学・短歌・美術で知る岩見沢の魅力と未来 ―
36 2016 中頓別町 分かち合い支え合いの地域づくり
35 2015 上士幌町 上士幌町の未来と地方創生
34 2014 今金町 未来につなぐ今金町のまちづくり
33 2013 東神楽町 新たな公共によるこれからのまちづくり
32 2013 新ひだか町 新ひだかの町づくりと未来づくり
31 2012 雄武町 郷土愛に満ちた、たしかな未来につながる町づくり
30 2011 長沼町 少子高齢化・人口減少社会を考える
29 2010 苫前町 地域環境を守るためのエコライフを考える
28 2009 本別町 ほんべつの新しいまちづくりは!!?町民皆で考え、皆で学び、皆で行動する まち ほんべつ?
27 2008 訓子府町 少子・高齢化社会を豊かに生きる
26 2007 余市町 「地域力」の再発見
25 2006 芽室町 地域内経済環境と市街地活性化
24 2005 下川町 協働によるまちづくりに向けて
23 2004 伊達市 人と自然:地域発展の新たな時代を考える
22 2003 栗山町 住みやすい地域って、どんなことが条件!?
21 2002 八雲町 元気な八雲町を築くためのチエを学ぶ
20 2001 稚内市 稚内の活性化と町づくり
19 2000 苫小牧市 教育問題の今日的意味を問う
18 1999 石狩市 いしかり学?いしかりを学ぶ?いしかりで学ぶ
17 1999 函館市 あなたが担う21世紀のはこだて
16 1998 石狩市 21世紀・石狩市の地域発展を多様な視点から考える
15-2 1989 置戸町 置戸町の生涯学習とマチづくり
15-1 1989 訓子府町 訓子府町の生涯教育とマチづくり
14 1985 歌志内市 うたしないのまちづくり
13-3 1980 剣淵町 剣淵町における住民参加の諸問題
13-2 1980 旭川市 旭川市における住民参加の諸問題
13-1 1980 室蘭市 室蘭市における住民参加の諸問題
12 1979 士幌町 地域開発と住民意識-士幌町住民の住民参加に関する意識-
11 1978 北見市 北見市の環境と住民意識
10 1977 札幌市 北海道における社会・経済構造と意識構造
9 1975 根室市 根室地域の開発と住民意識
8 1974 札幌市 北海道における中小企業問題
7 1973 釧路市 地域開発と地方経済 「70年代の地域開発-道東地域の諸問題-」
6 1972 札幌市 地域開発と地方自治体
5 1971 稚内市 地域開発と効果をめぐる諸問題「70年代の地域開発-道北地域の諸問題-」
4 1970 札幌市 地域開発と効果をめぐる諸問題
3 1969 札幌市 地域開発計画をめぐる諸問題-地域開発の未来像-
2 1968 札幌市 地域開発と都市問題-地方都市の諸問題-
1 1967 札幌市 地域開発の基礎的諸条件