【言語文化】
言語と文学を包摂し、人間の志向や認識を支える言語システムと、諸言語によって記述された文学的文献を対象
【思想文化】
哲学・宗教・芸術などを中心に、広く思想全般を扱う
【歴史文化】
日本と欧米を主たる対象として、各時代の人間の営みを歴史的に跡づける
【環境文化】
主にフィールドワークによって、人類の生活様式を総合的に探究
- 学部・大学院
- 人文学部
「文化を学ぶ、世界と繋がる」を
モットーに
自らのキャリアを主体的に
形成できる人間の
育成を目指す
学問としての人文学は、
古典ギリシア=ローマの哲学・文学・文献学などの原典研究を通じて、
広くかつ深い「人間性」を
形成することを目指す学問です。
人文学部では、言語研究や哲学、歴史学、文学などの
文献研究、さらには文化人類学などの
フィールドワークによって、
人間と文化をさまざまな角度から考察し、
多文化共生社会の創造的発展に寄与しうる
「文化の専門家」を育成します。
人文学部の学びの特色
「文化の専門家」育成のための4つの専門科目群~多文化共生社会の創造的発展に寄与する
4年間一貫した少人数制の教育プログラム~文化を学び、世界と繋がる
「人文学基礎演習(1年)」「日本語文章表現演習(1年)」「人文学演習(2年)」「日本文化専門演習・英米文化専門演習(3年)」などの教育プログラムを経て、大学4年間の学修の集大成として、小説などの創作も含めた「卒業研究(4年)」をまとめます。
イングリッシュ・アドバイザリー/イングリッシュ・ラウンジ~学修環境を徹底サポート
英米文化学科では、イングリッシュ・アドバイザリー制度を採用し、英語を母語とする英語教育スタッフによる個別支援体制を整えています。さらに、教室での学習以外にもeラーニングによる学習や、外国人スタッフなどと英語で交流する場である「イングリッシュ・ラウンジ」など、グローバル化する社会で通用する英語の習得を支援しています。
フィールドワークを取り入れた日本文化・欧米文化の追及~日本文化を世界に発信
日本文化学科「日本文化特別演習」では、京都・奈良に赴き、フィールドワークから日本文化の原点を探り、また日本の文化多様性の理解を深めます。英米文化学科「英米文化特別演習」では、カナダのブロック大学・レスブリッジ大学で3週間ないし3ヶ月間の語学研修を通して、自文化と異文化とを相互媒介的に理解を深めます。
学科紹介
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日本文化学科
日本文化学科は、日本文化を理解するために必要な古典や歴史資料に通じた日本語のエキスパートを育成し、さらにグローバル化時代に対応して、国際語である英語をはじめとする中国語・韓国朝鮮語・ロシア語などを身につけて、アジアをはじめとする世界の国と地域に日本文化を発信していく人材を育成します。
- 日本文化学科の学びのキーワード
- 日本語、日本語教員、日本文学、映画、仏教、日本史、民俗、
文化人類学
- 取得できる資格
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- 教育職員免許
中学校教諭一種免許状(国語)
高等学校教諭一種免許状(国語、地理歴史) - 司書
- 司書教諭
- 社会教育主事(1部)
- 学芸員(1部)
- 日本語教員
- 教育職員免許
- 日本文化学科生が目指す主な資格試験
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- 通訳案内士試験
- 旅行業務取扱管理者試験
- 校正技能検定試験
- 司法通訳技能検定試験
- 日本語教育能力検定試験
- TOEIC など
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英米文化学科
英米文化学科では、今や世界の共通語となった英語の運用能力向上を目指すとともに、これからの21世紀を生き抜いていく上で必要となる欧米文化についての学習・研究を行います。それによって、鋭い言語感覚や論理的思考力を養い、「見えないもの」を形あるものに「翻訳」し、現代社会が直面する「答えのない問題」に対応できる人材を育成します。
- 英米文化学科の学びのキーワード
- 英語運用能力、コミュニケーション力、欧米文化、言語学、
英米文学、キリスト教文化、現代メディア、少人数教育
- 取得できる資格
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- 教育職員免許
中学校教諭一種免許状(英語)
高等学校教諭一種免許状(英語、地理歴史) - 司書
- 司書教諭
- 社会教育主事(1部)
- 学芸員(1部)
- 日本語教員
- 教育職員免許
- 英米文化学科生が目指す主な資格試験
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- 通訳案内士試験
- 旅行業務取扱管理者試験
- 校正技能検定試験
- 司法通訳技能検定試験
- 日本語教育能力検定試験
- TOEIC など
- 学部・大学院
- 人文学部
- 学部・大学院
- 学部 のコンテンツ