1970~1979年開発論集Development Policy Studies Journal
1970-1979
1970~1979年開発論集(第9号-第28号)総索
第28号 1979(昭和54)年12月
<論文> | ||
「自由貿易帝国主義」論小考──「経済学批判体系プラン」と植民地── | 海保 幸世 | 1 |
最近の北海道の雇用動向と室蘭地方 | 美馬 孝人 | 23 |
法人成りと租税(1)──「中小企業と会社法」の補遺として── | 藤原 雄三 | 45 |
<研究ノート> | ||
日本における地域開発政策研究の現状(1)──地域開発政策論の対象規定を中心として── | 池田 善長 加藤 和暢 |
61 |
第26・27合併号 1979(昭和54)年3月
<論文> | ||
地域福祉論の課題と最近の北海道労働経済 | 美馬 孝人 | 1 |
社会的間接資本概念と公共投資論 | 小田 清 | 29 |
1920年代ドイツ炭鉱業における技術的発展 | 太田 和宏 | 45 |
1920年代ドイツ炭鉱業における労働力構成の変化 | 太田 和宏 | 61 |
フランスにおける不動産租税制度および農業用不動産取得に対する租税優遇制度(II) ──税法による農業保護政策の一側面── |
藤原 雄三 | 77 |
<報告> | ||
北海道の市町村における住民参加実態調査 (中間報告) |
開発研究所共同調査研究班 | 93 |
第25号 1978(昭和53)年3月
<論文> | ||
北海道開発の推移 | 高倉 新一郎 | 1 |
地域開発とナショナル・ミニマム | 美馬 孝人 | 7 |
北海道工業史の時期区分について | 田中 修 | 19 |
北見市住民の環境意識構造(II) | 千葉 卓 | 41 |
フランスにおける不動産租税制度および農業用不動産取得に対する租税優遇制度(I) ──税法による農業保護政策の一側面── |
藤原 雄三 | 55 |
世界における計画都市の計画批判 | 筒浦 明 | 67 |
第24号 1977(昭和52)年12月
<論文> | ||
北見市住民の環境意識構造(I) | 千葉 卓 | 1 |
北海道における産業構造──その統計的概要── | 外崎 正次 | 15 |
中小企業と会社法(III) | 藤原 雄三 | 35 |
教育環境学よりみた人間開発と社会開発 | 橋本 俊彦 | 59 |
教育環境学よりみた人間開発と社会開発 | 橋本 俊彦 | 59 |
<附録> | ||
開発研究所開設20周年記念事業 開発研究所刊行物(既刊目録) 開発研究所年表 |
第23号 1977(昭和52)年3月
<特集>北海道における社会・経済構造と意識構造 ──北海道の最近の社会経済政策を中心として── | ||
まえがき | 田中 修 | |
第1部 経済政策と社会構造 | ||
第1章 内陸型工業育成政策の地域経済構造に及ぼす影響と課題 | 池田 善長 | 7 |
第2章 バルク導入と集送乳機構の合理化 | 川村 琢 | 57 |
第3章 帆立貝増養殖事業の展開と漁村の構造 | 外崎 正次 | 111 |
第4章 北海道開発計画における住民福祉の位置づけと問題点 | 美馬 孝人 | 149 |
第2部 北見市の環境と意識構造 | ||
第1章 問題提起と調査方法 | 森本 正夫 | 211 |
第2章 北見市住民の環境保全意識 | 千葉 卓 | 217 |
第3章 北見市民の生活意識 | 後藤 啓一 | 245 |
第4章 北見市民の青少年労働力の動向と職業・教育問題についての意識 | 熊谷 和夫 | 271 |
第5章 結語──要約── | 283 |
第22号 1976(昭和51)年8月
<論文> | ||
いわゆる「後進国開発」の世界史における意義について ──「資本の文明化作用」を起動因として── |
海保 幸世 | 1 |
地域開発と水問題 ──水資源開発への対応── | 池田 善長 | 37 |
環境保護法をどう考えたらよいか(II) | 熊本 信夫 | 45 |
伊達市住民の環境意識について(IV)──学歴別・居住地区別による意識の差── | 千葉 卓 | 55 |
中小企業と会社法(II) | 藤原 雄三 | 65 |
第21号 1976年(昭和51年)3月
<論文> | ||
北海道におけるスケトウタラ漁業と漁獲共済制度 | 外崎 正次 | 1 |
環境保護法をどう考えたらよいか(I) | 熊本 信夫 | 33 |
コンクリートのきれつ防止法について(II) | 前田 直方 | 43 |
<中小企業問題 特集> | ||
中小企業の役割と課題──地域商業を中心として── | 池田 善長 | 53 |
中小商業と流通問題 | 川村 琢 | 59 |
中小企業の経営と人間問題──若年層従業員の職場適応に関する考察── | 後藤 啓一 | 69 |
中小企業と会社法(I) | 藤原 雄三 | 89 |
第20号 1975年(昭和50年)8月
<論文> | ||
地域商業と農協購買部の関係分析 | 池田 善長 | 1 |
北海道における建設材料の資源及び需要の調査 | 寺田 米男 | 19 |
工業における階層分解 | 外崎 正次 | 37 |
コンクリートのきれつ防止法について | 前田 直方 | 63 |
道央地域の農業構造と展望(I) | 阿部 吉夫 | 73 |
伊達市住民の環境意識について(III) ──性別・年代別による意識の差── | 千葉 卓 | 85 |
第19号 1975年(昭和50年)3月
はじめに | 外崎 正次 | |
道東地域の農業構造と展望 | 阿部 吉夫 | 1 |
根室地方における水産冷凍・缶詰業の現状と課題 | 外崎 正次 | 11 |
根釧における集送乳合理化の実態 ──バルク・ローリーの導入を中心に── | 川村 琢 | 27 |
地域背景からみた根室地域における中小商業 | 池田 善長 | 45 |
道東地域観光の諸問題 | 森本 正夫 | 73 |
根室地方における労働と福祉 | 美馬 孝人 | 79 |
根室市における青少年労働の構成とその進路性格 | 熊谷 和夫 | 99 |
根室市民の環境保全意識について | 千葉 卓 | 111 |
根室市民の生活態度に関する構造分析 | 後藤 啓一 | 133 |
第18号 1974年(昭和49年)年8月
<論文> | ||
十勝の豆作 ──主産地形成論の再検討── | 川端 俊一郎 | 1 |
伊達市住民の環境意識について(II) | 千葉 卓 | 13 |
社会開発問題に関する社会心理学的研究(III) ──集団環境への適応に関する一考察── | 後藤 啓一 | 29 |
<資料> | ||
漁村における住民の意識構造 ──実態分析からみた意識性向── | 池田 善長 | 39 |
<書評> | ||
アーサー・リヴィングストン著『発展途上国における社会政策』 | 美馬 孝人 | 57 |
第17号 1974年(昭和49年)3月
中小企業の地域背景と発展への提言 | 池田 善長 | 3 |
道東地域の農業構造と展望(2) | 阿部 吉夫 | 37 |
飲用乳の本州輸送と「農民工場」 | 川村 琢 | 49 |
釧路地方における水産冷凍、缶詰業の現況と課題 | 外崎 正次 | 61 |
釧路市民の自然保護と公害についての意義 | 千葉 卓 | 75 |
釧路市における若年労働力の動態と青少年の進路意識 | 熊谷 和夫 | 97 |
釧路市民の生活態度に関する構造分析 | 後藤 啓一 | 113 |
道東地域の観光開発問題 | 森本 正夫 | 129 |
第16号 1973年(昭和48年)11月
<論文> | ||
伊達市住民の環境意識について(I) | 千葉 卓 | 3 |
社会開発問題に関する社会心理学的研究(II) ──余暇時間への適応に関する一考察── | 後藤 啓一 | 21 |
北海道の初期開発逸史5題 | 藤村 忠 | 31 |
<資料> | ||
統計からみた最近の北海道工業 | 外崎 正次 | 43 |
農村における住民の意識構造(II) ──若い世代についての実態分析及び住民運動と住民参加について── |
池田 善長 | 61 |
第15号 1973(昭和48)年4月
はじめに | 田中 修 | 1 |
地方拠点都市稚内市と広域生活圏 | 池田 善長 | 3 |
稚内市を中心とする道北地域の土地利用 | 筒浦 明 | 45 |
道北酪農の商品化構造 | 川村 琢 | 65 |
道北地域の農業構造と展望(2) ──稚内市域農業発展の可能性── | 阿部 吉夫 | 85 |
稚内市の漁業と水産加工業における課題 | 外崎 正次 | 103 |
稚内市の小売業 | 川端 俊一郎 | 121 |
道北地域の観光開発問題 | 森本 正夫 | 139 |
環境保護と住民の意識(付・自然保護条例試案) | 熊本 信夫 | 149 |
青少年労働力移動の社会的性格 ──稚内市を中心として── | 熊谷 和夫 | 173 |
稚内市民の生活態度に関する構造分析 ──生活意欲開発に関する基礎的調査── | 後藤 啓一 | 187 |
稚内市財政 | 蝦名 賢造 | 217 |
第14号 1972年(昭和47年)12月
<論文> | ||
環境保護と地方公共団体の責務 | 熊本 信夫 | 3 |
社会開発問題に関する社会心理学的接近(I) ──生活意欲開発に関連づけて── | 後藤 啓一 | 15 |
道北地域の農業構造と展望 | 阿部 吉夫 | 21 |
北海道の測地事情と展望 | 前田 直方 | 29 |
<資料> | ||
農村における住民の意識構造(I) ──若い世代についての実態分析から── | 池田 善長 | 37 |
北海道開発と金融経済小史略年表 | 藤村 忠 | 53 |
<報告> | ||
海外研究生活の記録 1966-67(No.1) | 柴田 義人 | 67 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |
第13号 1972年(昭和47年)4月
<論文> | ||
始動条件としての開発公共投資と開発金融 | 池田 善長 | 3 |
北海道農業の地域構造(II) | 阿部 吉夫 | 17 |
北海道における公害について | 前田 直方 | 25 |
行政的正義の確立について | 熊本 信夫 | 37 |
第5回 開発特別講座講義概要 | ||
過疎化の進行と地域開発 | 池田 善長 | 53 |
地域開発と酪農の振興 | 川村 琢 | 61 |
宗谷漁業とその問題点 | 外崎 正次 | 67 |
宗谷地域と稚内市 | 蝦名 賢造 | 75 |
環境権の法理について | 熊本 信夫 | 79 |
道北地域の観光資源開発の諸問題 | 森本 正夫 | 91 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成・部会活動 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |
第12号 1971年(昭和46年)10月
<論文> | ||
環境権の法理について | 熊本 信夫 | 3 |
地方中核都市の機能圏(V) | 池田 善長 | 15 |
天文測量による国境線の劃定 ──旧樺太日露国境線の場合── | 早川 和夫 | 33 |
<研究ノート> | ||
「町村敬貴」研究ノート | 蝦名 賢造 | 67 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成・部会活動 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |
第11号 1971年(昭和46年)3月
<論文> | ||
北海道農業の地域構造 | 阿部 吉夫 | 3 |
地方中核都市の機能圏(IV) | 池田 善長 | 13 |
北海道におけるコンクリート界の問題点について(III) | 前田 直方 | 27 |
明治2年前半に設立された典型的に異種類型の3先駆会社とその後の会社企業について | 藤村 忠 | 35 |
<報告> | ||
海外研修報告 | 早川 和夫 | 59 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成・部会活動 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |
第10号 1970年(昭和45年)11月
<論文> | ||
小生産漁家の構造 | 外崎 正次 | 3 |
近代国家成立過程における日本経済の一断面 | 藤村 忠 | 17 |
北海道におけるコンクリート界の問題点について(II) | 前田 直方 | 35 |
<報告>北海道東部地域の総合調査研究 | ||
北網都市圏計画試論 | 池田 善長 | 45 |
道東地域開発問題研究ノート | 蝦名 賢造 | 59 |
道東地域の農業構造と展望 | 阿部 吉夫 | 65 |
道東漁業構造論序説 | 外崎 正次 | 73 |
道東地域における軌道の現況について | 吉田 重一 | 87 |
<対談> | ||
上原 轍三郎「回想録」 | 蝦名 賢造 | 93 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成・部会活動 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |
第9号 1970年(昭和45年)3月
<論文> | ||
札幌市の都市開発 ──その現状と地位── | 蝦名 賢造 | 3 |
地方中核都市の機能圏(III) ──地域発展と都市発展に関連するケース・スタディー── |
池田 善長 | 35 |
西川伝右衛門が北海開発に尽くした業績について ──商・漁業開発の観点から── |
南 鉄蔵 | 49 |
北海道開発における試験研究機関の意義と役割 | 堂垣内 尚弘 | 59 |
北海道におけるコンクリート界の問題点について(I) | 前田 直方 | 75 |
<付録> | ||
北海学園大学開発研究所規程 研究員の構成・部会活動 開発研究所共同調査研究資料既刊目録 |