お知らせ最終更新日:2023.05.26
建築学科岡本ゼミ生が恵み野商店街の夏祭りで企画協力
工学部建築学科岡本ゼミでは2013年度から、恵み野商店会が開催する夏祭りで子ども参加型謎解き企画の実施に協力しています。2020~2022年度はコロナ禍により休止となり、今年度が8回目の協力です。
商店会の「商店街の夏祭りは、地域住民とお店の皆さんとの顔見知りを増やす絶好のチャンス。子どもたちは夏祭りを心底楽しむことで、大人になって商店街の情熱と魅力に気づき、まちづくりにも参画してくれるに違いない」という思いを共有し、思いきり楽しく記憶に残る夏祭り企画の実現を目指して取り組んでいます。
◆現地踏査と初回打合せ
5月17日に恵み野商店街を訪れました。夏祭り会場のスケール感を実感するとともに、会場の使われ方イメージを商店会の方に説明いただき、企画立案のための事前情報を充実させました。恵み野は恵庭市の花のまちづくり発祥の地でもあります。商店街を歩いて、花と緑の豊かな商店街の魅力も実感しました。
現地踏査を終えたあと、子ども参加型謎解き企画を統括くださる商店会の方たちの仕事場にお邪魔し、企画の方向性などについて意見交換を行いました。仕事場は珈琲焙煎工房で、珈琲豆の産地とのフェアトレードの取組みや、焙煎技術の解説、働く楽しさを大切にする魅力的な働き方の実践などについて紹介いただきました。
企画の打合せはもとより、キャンパス内では聞くことができない様々に興味深いお話も伺うことができ、大変貴重な顔合わせの機会となりました。
夏祭りの会場プランを教えていただく様子
恵み野商店街の現状について伺う様子
珈琲豆のフェアトレード等についてのお話
祭りの子ども参加企画に関する打合せ