経営学部古谷嘉一郎准教授が参加した40カ国国際調査の論文がJournal of Cross-Cultural Psychology誌に掲載News & Information

お知らせ最終更新日:2022.04.12
経営学部古谷嘉一郎准教授が参加した40カ国国際調査の論文がJournal of Cross-Cultural Psychology誌に掲載

経営学部古谷嘉一郎准教授が参加した研究チーム(International Investigation of Parental Burnout (IIPB))国際調査の論文がJournal of Cross-Cultural Psychology誌に掲載されました(ルーヴァン・カトリック大学の研究者であるIsabelle Roskam教授が第1著者)。

教育や雇用などの分野では、男女不平等が解消されてきている国があります。しかしながら「子育て」においてはまだ不平等が残っていると考えられます。こういった背景をもとに先行研究の知見を吟味し、40か国のデータに基づく分析を行いました。その結果、高い平等主義的価値観を内在化している人や、男女平等主義的な国では、母親の子育てバーンアウトが高いことが明らかになりました(図:)。

出版社のサイト
https://journals.sagepub.com/doi/abs/10.1177/00220221211072813

PDFプレプリントファイル(IIPBのBurnout Parentalのサイトより)
https://www.burnoutparental.com/_files/ugd/5660ec_bc7d27076e0b4b929518d51471447e53.pdf

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