11月17日（水）～18日（木）に開催された「第69回全国博物館大会」（後援：北海道、札幌市）に、本学学芸員課程の受講生28名が運営スタッフとして参加しました。

※全国博物館大会...国内のミュージアムの多くが参加する学会組織である公益財団法人日本博物館協会が主催

本大会の共催先となった「北海道博物館協会」から正式な要請を受け、本学の学芸員課程に在籍中の学部生と大学院生からなる全28名が運営サポートメンバーとして大会の進行を強力に支え、成功裏に導きました。
新型コロナウイルス感染症対策もあり、3つの会場に分かれての難しい開催となりましたが、設営、受付、案内、誘導、マイクスタッフなど、複雑で多様な業務をうまく分担することでのりきりました。

また、北海道で実施されるのは28年ぶりで、博物館法制定70周年を記念する節目の大会ということもあり、全国各地の学芸員ら約250人が参加し、多様化する博物館の役割について活発な討論がおこなわれました。

古生物学者小林快次氏による基調講演

運営スタッフ業務の様子①ホールでの受付

運営スタッフ業務の様子②会場での参加者確認