【重要】新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起についてNews & Information

お知らせ最終更新日:2020.02.22
【重要】新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起について

中国武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症について、1/28には北海道内において感染者が確認され、現段階で札幌市内在住者の感染も確認されています。また、感染経路を特定できていない可能性がある症例も複数認められています。今後も感染拡大が懸念されている中、学生・教職員の皆さまにおかれましては感染症防止のための可能な限りの適切な対策に努めてください。
厚生労働省からは相談・受診の目安が示されています。最新の情報収集に万全を期すとともに、掲載情報に従って対応するようにしてください。

相談・受診の目安

37.5度以上の発熱が4日以上続いている方(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
強いだるさや息苦しさ(呼吸困難)がある方

相談窓口

  • 札幌市新型コロナウイルス一般電話相談窓口
    011-632-4567(受付時間9時00分~21時00分)
  • 新型コロナウイルスに係る厚労省電話相談窓口
    0120-565653(受付時間9時00分~21時00分)
  • 体調不良時のお問い合わせ先(帰国者・接触者相談センター)
    救急安心センターさっぽろ(※症状のある方を対象とした相談窓口です。)
    「#7119」または「011-272-7119」(受付24時間)

有効な予防策

  • 特に「アルコール消毒剤」が有効とされています。手指消毒液、アルコール入り除菌シート等の使用が推奨されます。
  • 外から帰った際の手洗いは水と石鹸で30秒を目安に。
  • うがいは水道水で十分です。
  • マスクは、咳やくしゃみに含まれるウイルス等の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。予防用にマスクを着用することは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられます。現在、使い捨てマスクは入手が難しいので、布製マスクの中にガーゼを厚く重ね、常に清潔な状態で使用することも一案です。
  • くしゃみや咳をとっさに抑える時は、手ではなく『袖や上着の内側で覆う』ようにしましょう。
  • 疲れがたまるこの時期こそ、保温・休養・栄養・水分を十分にとることが第一です。

ニュース・お知らせの一覧へ