家畜伝染病予防法の違反事案への対応厳格化について(注意)News & Information

お知らせ最終更新日:2019.04.24
家畜伝染病予防法の違反事案への対応厳格化について(注意)

現在近隣諸国で、口蹄疫、アフリカ豚コレラ、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染病の発生が続いております。

昨年8月には、中国においてアジアで初めてアフリカ豚コレラの発生が確認され、中国全土に発生が拡大しているほか、モンゴル、ベトナム、カンボジアといった東アジアに発生が拡大しております。さらに、ニュース等でもご存知のとおり、これらの国々からお土産等で持ち込まれた豚肉製品からアフリカ豚コレラの感染性のあるウイルスが分離されるなど、日本への家畜の伝染性疾病の侵入リスクが非常に高まっております。このような背景から、4月22日より個人消費用やお土産目的であっても、これら関連製品の国内持ち込みについては対応が厳格化されることになりましたので、ゴールデンウィーク等で海外へ旅行される方も増えると思いますので、本学関係者もご留意願います。

※今回の件に関する情報
【農林水産省動物検疫所】

「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」 http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html

「肉製品などのおみやげについて(持ち込み)」
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html

「動物検疫に係る広報資料」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/pamphlet.html

農水省通知ポスター(PDF)

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