お知らせ最終更新日:2019.02.18
2019(平成31)年度一般入学試験における出題ミスについて
平成31年2月18日
北海学園大学
学長 安酸 敏眞
2019(平成31)年度一般入学試験における出題ミスについて
2019(平成31)年度北海学園大学一般入学試験において、2月10日(日)1時限に実施した日本史Bの試験問題において出題ミスがあることが判明しました。受験生をはじめ保護者の皆様に本学の処置をご説明申し上げます。厳正であるべき入学試験において、出題ミスによりご迷惑をおかけした受験生および保護者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
ミスの内容および対応については次の通りです。
1.試験科目 | 選択科目(日本史B) |
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2.試験実施日時 | 2019(平成31)年2月10日(日)10:00~11:00 |
3.入試方式 | 一般入学試験 |
4.対象学部・学科と受験者数 | 経済学部1部 69名(選択科目全体で419名) 経済学部2部 9名(選択科目全体で71名) 経営学部1部経営学科 85名(選択科目全体で528名) 経営学部2部経営学科 13名(選択科目全体で98名) |
5.合格発表日 | 2019(平成31)年2月23日(土) |
6.内容および対応 | 該当箇所 大問4の問8 (1)と(2)(下線部8"日本は国際連盟を脱退"に関する設問)において、出題の意図はこの出来事が1933年2月国際連盟総会からの松岡洋右の退場および同年3月の国際連盟脱退正式通告を指すことでしたが、これを1935年3月の発効日を指すと考えた場合、問題として成立しないことが判明しました。 対応 問8 (1)と(2)を削除し、残りの問題を100点満点として採点します。当該時限の他の選択科目の受験者を含めて、合否の判定に影響はありません。なお、本件については該当する受験者全員に郵送で通知しました。 |
北海学園大学では、今回起こった出題ミス発生の原因を調査し、このような事態を今後起こすことのないよう、全学をあげて再発防止に取り組む所存です。