「願いを込めて新篠津天灯(ランタン)フェスタ」を企画・開催News & Information

学生の活躍最終更新日:2021.03.12
「願いを込めて新篠津天灯(ランタン)フェスタ」を企画・開催

2月27日(土)、北海道石狩振興局・新篠津村・本学の三者がタッグを組んで地域のPRに取り組むプロジェクトとして、天灯(スカイランタン)を夜空に浮かべるイベントを行いました。今年で2年目となるこのプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置をとりながら実施の可能性が少しでも見込める冬の新しいイベントとして、学生達が企画・提案し、当日は300名近い村の皆さまにご参加いただき大成功で終えることができました。

以下はプロジェクトメンバーの経済学部 西村宣彦教授のコメントです。

学部・学年の枠を超えて、13名の学生がプロジェクトに参加しました。「コロナだからできない」ではなく、「コロナの中でできること」に挑戦することをモットーに、振興局や役場の職員の方々、さらには学生同士でオンライン・ミーティングを重ねながら、5ヶ月間にわたり準備を進めてきました。ランタンを飛ばす実験では強風で全く飛ばなかったり、開催2週間前には集中策期間の延長を受けて村内限定に切り替える判断を余儀なくされるなど、先を見通せない中での準備となりましたが、当日たくさんのランタンが夜空に浮かび、子どもたちの歓声が会場に広がった時の喜びと感動は何物にも代えがたいほど大きく、学生達はかけがえのない経験を得ることができました。

学生達の活動を温かく見守り、ご助言・ご助力いただいた石狩振興局及び新篠津村役場の皆様、イベント当日の準備・運営に快くご協力いただいた村の青年団の皆様に御礼申し上げます。

(参考)
Instagram「願いを込めて新篠津天灯フェスタ」(学生運営)
https://www.instagram.com/shinshinotsurantan/?hl=ja

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