お知らせ最終更新日:2025.02.27
大学発の「ストーリーマップ」作品に触発されて実現した博物館展示
小樽市総合博物館では、2024年(令和6年)8月10日から10月20日にかけて、特別展「ストーリーマップでめぐる伊藤整の『幽鬼の街』展」を行いました。
これは市立小樽文学館と小樽市総合博物館本館・運河館の3館による合同企画展であり、本学の大学院文学研究科修士課程2年の武田佑希子さんがArcGISのストーリーマップで作成した作品が展示コンテンツの中心となったものです。
また、本企画展の実施には本学大学院文学研究科博士課程2年の蟬塚咲衣さんが小樽市総合博物館の学芸員として携わっています。デジタルコンテンツを起点として実展示が実現するという形式が高く評価され、ESRIジャパン株式会社のwebサイトに紹介記事が掲載されました。
▼ESRIジャパン株式会社
https://www.esrij.com/industries/case-studies/182208/
小樽市総合博物館企画展示室風景
(前列左)武田さん、(前列右)蟬塚さん