お知らせ最終更新日:2023.04.12
工学部社会環境工学科に清水康行特任教授が着任
令和5年4月1日付で北海道河川財団による寄付講座「北海道河川財団寄付講座 環境防災水工学研究室」が設置され、北海道大学で教授を務められていた清水康行先生が特任教授として着任されました。
清水特任教授は河川工学を専門とされ、数値シミュレーションを駆使して河川の流路変動など様々な流砂現象の解明を進められてきました。最近はこれらの成果を搭載したiRICと呼ばれるフリーウェアの開発・普及プロジェクトを国内外で進められています。
清水特任教授の着任により社会環境工学科では河川防災に関する教育研究および情報発信の一層の発展が期待されます。
札幌駅周辺を俯瞰した3Dハザードマップのキャプチャ画像
(この動画はiRICによる計算結果を寒地土木研究所河川チームがGoogleEarthで表示したものです)
市街地での通常目線での浸水の様子を表現した3Dハザードマップのキャプチャ画像
(この動画はiRICによる計算結果を寒地土木研究所河川チームがGoogleEarthで表示したものです)