お知らせ最終更新日:2018.07.13
夏季休暇期間中における口蹄疫等の防疫対策の徹底について(注意)
報道等で周知のとおり、近隣諸国を初めとした諸外国で、依然として口蹄疫等の家畜の伝染病の発生が続いております。
これより夏季休業を迎えるに当たり、諸外国との人や物の移動が盛んになることで、家畜伝染性疾病の病原体が道内に侵入するリスクが高くなることが考えられます。
これらの疾病の入国を防ぐため、北海道農政部生産振興局より海外へ渡航する方々に対し、注意喚起が為されておりますので、本学関係者もご留意願います。
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海外渡航に当たっての留意事項
○「家畜市場」、「農場」、「と蓄場」等の畜産関連施設に立ち入らないこと。
○動物との不用意な接触を避けること。
○帰国の際には、到着した空海港の動物検疫所カウンターに立ち寄り、家畜防疫官の指導を受けること。 -
帰国後の留意事項
○帰国後一週間、必要がある場合を除き、衛生管理施設(畜産関係施設)に立ち入らないこと。
○海外で使用した衣服及び靴を衛生管理施設に持ち込まないこととし、やむを得ず持ち込む場合には、事前に洗浄、消毒その他必要な措置を講じること。 -
動物検疫に関する情報
○農林水産省ホームページ
「空海港における水際検疫の強化について」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/quarantine_beefup.html
「韓国における口蹄疫の発生について」
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
○動物検疫所ホームページ
「家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外へ旅行される方へのお願い~」
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/mizugiwa.html