お知らせ最終更新日:2024.09.09
本学学生が小樽市総合博物館のプロジェクトに協力
小樽市総合博物館が所蔵する昭和期の小樽を撮影した貴重な「兵庫コレクション」(約2,500枚)に撮影地点や、撮影から約70年が経過した現在の情報を付与する作業を、本学の学芸員課程の受講生6名が立命館大学の学生と協働しながら実施しました。最終的な成果はオンライン公開される予定です。
撮影位置や写っている建築物が不明な写真について、市民の協力も仰ぎながら特定していく作業などを、学生たちが3グループに分かれ、8月31日(土)に小樽市内各所で行いました。
なお、この共同研究と調査については北海道新聞でも紹介されました。
■関連情報
北海道新聞掲載記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1053477/
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1058278/
100年以上の歴史を持つ小樽都通り商店街で市民の意見を伺う
スマホでデータベース上の写真と現在の様子を比較する
市民に街並みについてご教示をいただく
地図で写真の撮影地点を確認する
石蔵の位置を確かめる
歴史的建造物に指定された造り酒屋前で調査を実施する