教職課程Teacher Training Course

教員としての高い資質と熱意
フロンティア・スピリッツを持った1,000名以上の有為な教師を輩出

小学校や中学校、高等学校などの教員を志望する人は、大学で所定の単位を修得し、教育職員免許状を取得することが義務づけられています。
教職課程は、教育職員免許状を取得するためのコースです。

本学の教職課程を修了し、教師として教育界で活躍されている先輩の数は1,000名以上になります。北海道内ではほとんどの学校で、本学出身の優れた先輩教師に出会うことができます。

取得可能な教育職員免許状の種類と教科

学部 学科 中学校教諭
一種免許状
高等学校教諭
一種免許状
経済 1部・2部 経済 社会 地理歴史・公民・商業
地域経済 社会 地理歴史・公民
経営 1部 経営 社会 公民・商業
経営情報 商業・情報
経営 2部 経営 社会 商業・情報
法 1部・2部 法律 社会 地理歴史・公民
政治 社会 地理歴史・公民
人文 1部・2部 日本文化 国語 国語・地理歴史
英米文化 英語 英語・地理歴史
工学部 社会環境工 数学 数学・工業
建築 数学 数学・工業
電子情報工 数学 数学・情報
生命工 理科 理科
大学院 専攻 中学校教諭
専修免許状
高等学校教諭
専修免許状
経済学研究科 経済政策専攻 社会 地理歴史・公民・商業
経営学研究科 経営学専攻 商業
法学研究科 法律学専攻 社会 公民
政治学専攻 社会
文学研究科 日本文化専攻 国語 国語・地理歴史
英米文化専攻 英語 英語・地理歴史
工学研究科 建設工学専攻 工業

教育職員免許状を取得するための要件

中学校教諭一種免許状・高等学校一種免許状

  1. 学士の学位を有すること
  2. 教科に関する科目20単位以上を修得すること
  3. 教育の基礎的理解に関する科目等と大学が独自に設立する科目のうち教育の基礎的理解に関する科目等に準ずる科目から41単位以上を修得すること
  4. 教育職員免許法施行規則第66条の6に定める、日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作について最低2単位以上を修得すること

中学校教諭専修免許状・高等学校専修免許状

  1. 修士の学位を有すること
  2. 基礎となる同じ教科の一種免許状取得の所要資格を有していること
  3. 大学が独自に設定する科目24単位以上を修得すること

教科に関する科目、教育の基礎的理解に関する科目等、教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目について、履修すべき科目・単位数は、学部・学科、取得免許教科によって異なります。カリキュラムに関する詳細は『教職課程履修の手引』をご覧ください。

教職課程における取組

教職課程インターンシップ

教職課程の正規カリキュラムとは別に、北海学園札幌高等学校との連携により、教職課程受講者が高校生への指導を体験する機会として教職課程インターンシップを実施しています。
インターンシップの内容は、高校の夏休み・冬休みに行なわれる学力補充講習でのチューター、及びグローバル・ヴィレッジの補助で、これらの活動経験を通して、教員としての実践的指導力を身につけることを目的としています。

  • ■グローバル・ヴィレッジ補助(5月中旬)
    キャンプのプログラム(外国人との交流を含む)の補助及び生徒指導

  • ■学力補充講習チューター(7月下旬・12月下旬)
    英語、数学、国語、地理歴史の各教科での学力補充講習
    教科ごとによる少人数指導(教科担当教諭がアドバイザーとして配置されます)

小・中学校における学生ボランティア

本学教職課程では、札幌市教育委員会と協定を結び、市内の小学校・中学校でボランティア活動を行っています。
学生が学校現場で多くの経験をすることが、教職への動機づけの強化、ボランティア意識の形成と高揚に役立つことであり、教育活動支援につながる貴重な体験となります。

  • ■小学校(主な内容)
    運動会の補助、スキー授業や水泳授業での能力別・グループ別の指導補助、国語・算数など教科についての指導補助、特別支援を要する児童に対する補助、総合学習における英語やパソコン学習の補助

  • ■中学校(主な内容)
    部活動の指導補助、特別支援を要する生徒に対する個別指導の補助、学級担任・スクールカウンセラーと連携しながら生徒の学習支援や相談活動に加わる活動

履修カルテ

受講者の学びの状況を定期的に把握するとともに、学生一人ひとりが自らの学びについて記録することを通して、学習内容の確認とその時々の課題を明らかにすることを目的として履修カルテを導入しています。

教職課程専任教員紹介

本学教職課程専任教員は8名です。教職課程専任教員は、教職課程履修者への指導・サポート、各種実習での事前・事後指導、及びその他教職課程運営に係る業務を担当しています。

氏名 主な担当科目 専門分野
浅村 亮彦 教育心理学I・II 教育心理学
五十嵐 素子 教職入門、教育社会学 教育社会学
上野 直幸 国語科教育法I・II 国語科教育
小形 秀雄 教育実習実践指導I・II 数学科教育
荻原 克男 教育学概論、教育行政学 教育学
後藤 哲 公民科教育法I・II 公民科教育
後藤 聡 教育方法論、学校教育心理学 教育方法学
板東 眞一 英語科教育法I・II 英語科教育

(五十音順)

教職指導室(常駐スタッフ)について

本学教職課程には教職指導室が設置されています。
教職指導室には、教職課程専任教員が常駐しており(上野、小形、後藤(哲)、板東)、教職課程履修者の各種相談及び指導を行っています。教職経験の豊富なスタッフによる指導、教員採用試験に関する豊富な資料・情報により、きめ細やかな進路指導を行っています。

教職指導室 豊平キャンパス1号館2階
施設位置は豊平キャンパス施設紹介ページをご覧ください。

教員就職者数(本学関係分、過去5年間)

本学教職課程履修者の過去5年間の教員就職者数は以下のとおりです(自己申告に基づく)。

※卒業生含む

2018
(H30)年度
正規採用 36名(中学国語10名、中学英語5名、中学社会1名、中学数学1名、中学理科3名、高校国語4名、高校英語1名、高校地理歴史1名、高校公民1名、高校数学3名、高校商業2名、特別支援1名、その他3名)
臨時採用 63名
2017
(H29)年度
正規採用 27名(中学国語2名、中学英語2名、中学社会2名、中学数学1名、高校国語6名、高校英語3名、高校地理歴史・公民1名、高校公民1名、高校数学6名、高校商業1名、特別支援2名)
臨時採用 82名
2016
(H28)年度
正規採用 22名(中学国語1名、中学英語2名、中学社会3名、中学数学1名、高校国語6名、高校英語1名、高校地理歴史1名、高校商業2名、特別支援4名、その他1名)
臨時採用 75名
2015
(H27)年度
正規採用 21名(中学国語1名、中学英語1名、中学社会1名、中学数学 1名、高校国語3名、高校英語5名、高校地理歴史・公民1名、高校地理歴史1名、高校公民1名、高校数学3名、高校商業2名、その他1名)
臨時採用 59名
2014
(H26)年度
正規採用 25名(中学国語2名、中学英語6名、中学社会3名、中学数学 2名、高校国語5名、高校英語4名、高校商業1名、実習助手1名、その他1名)
臨時採用 44名

教職課程受講に関する注意事項

手続きと受講料

教職課程を受講するためには、受講申請と課程受講料53,000円が必要となります。
受講料は教職課程を受講開始した年度に納入していただきます。実習費は、実費徴収します。

短期大学から3年次編入学した学生の一種免許状取得

3年次編入学の学生も一種免許状を取得することは可能です。
短期大学在籍時に取得した特定の科目の単位が本学教職課程の取得単位として認められる場合もあります。
詳細は教務センター事務室(011-841-1161)にお問い合わせください。

社会人の教育職員免許状取得

本学に入学し、学部生として教職課程を受講することはもちろん、既に大学を卒業された方の場合、科目等履修生として教育職員免許状の取得に必要な科目のみを履修し、免許状取得を目指すことも可能です。

学部等 経済・経営・法 人文
検定料 30,000円 30,000円 30,000円
入学金 50,000円 50,000円 50,000円
受講料(1単位) 8,000円 9,000円 10,000円
実験実習費 80,000円

※検定料および入学金については、北海学園大学卒業生および北海商科大学卒業生は免除します。
※実験実習費は、実験を履修する場合に徴収します。

教員免許更新制について

平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から教員免許更新制が導入されました。

この制度により、平成21年4月1日以降に授与された教員免許(新免許状)には、10年間の有効期限が付され、その有効期間を更新するためには、有効期間内の2年間で30時間以上の免許状更新講習の受講・修了が必要となります。平成21年3月以前に授与された教員免許(旧免許状)については、有効期限は付されませんが、生年月日を基準とした有効期限内(10年間)に、新免許状と同様、2年間で30時間以上の免許状更新講習の受講・修了が必要となります。

この制度は、教員がその時々で求められる必要な資質能力が保持されるよう、定期的に最新の知識技能を身に付けることで、教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得ることを目指すためのものです。

お問い合わせ窓口

教職課程に関するご質問は「教務センター」までお問い合わせください。

教務センター(豊平キャンパス7号館1階)