留学体験記Study Abroad Experience

ここでは、本学のプログラムを利用して留学した先輩たちの体験記をご紹介しています。

2016年度レスブリッジ大学 夏期海外研修派遣学生

吉田 如海 さん(札幌旭丘高校出身)

法学部1部政治学科2年(2016年当時)

今回、私は、カナダのレスブリッジ大学に短期留学をした。留学した時に感じたことはいくつかある。まず、私にとって初めての海外であったので多くの期待と不安があった。新たな土地や経験、出逢いに胸を膨らませる反面、ホストファミリーと上手くコミュニケーションが取れるか、自分の語学力で生活が出来るのか、通学時のバスは利用できるか、等の不安もあった。しかし、北海学園と北海商科から計15名の学生、引率者の教職員の方が2名でカナダへ向かった為、安心感が不安よりも上回った。いざ現地に着いてみると、当たり前なのだが周囲の店や看板が全て英語であったり、どれも初めてみる景色ばかりで想像以上の胸の高鳴りを感じた。日本とカナダとの相違点で私が真っ先に驚いた事は、その食事の量と味の違いであった。宗教に対する価値観も日本と大きく異なっていた。恐らく多くの日本人は、無宗教の人が多いのではないかと思う。クリスマスを祝えば正月も祝う。現に私も無宗教である。しかし、カナダの多くの人は何かしらの宗教に属しており、私のホストファミリーもクリスチャンであった。食事の前には神に感謝の言葉を述べ、毎週日曜日には教会へ向かう。その様な経験をした事が無かった為、これも文化の違いなのだと感じた。

2017年度レスブリッジ大学 国際文化特別演習派遣学生

嶋守 咲季 さん(札幌龍谷学園高校出身)

2017年度レスブリッジ大学国際文化特別演習派遣学生の嶋守咲季さん

人文学部1部英米文化学科2年(2017年当時)

私は国際文化特別演習に参加しカナダのアルバータ州、レスブリッジという街にEAP学生として約4か月間滞在してきました。高校生の時にロータリー青少年交換プログラムに参加していて、今回レスブリッジに留学へ行ったのは2 度目でした。今回この特別演習に参加しようと決めた理由は、また英語を勉強するのに適した地に身を置きたいということと、以前留学したときに私に課せられた役目である「世界中に交流を築く」ことをまた行いたいと思ったからでした。EAP には様々な国から来ている留学生が多いため、中国・韓国・メキシコからの留学生と仲良くなることができ、その国の言語や文化などを教えてもらうといった、普段の生活では経験できないような異文化体験ができました。留学が2度目ということもあり、カナダの生活に慣れるまでにそれほど時間はかかりませんでした。大学の授業は日本と異なりましたが少人数制で教師との距離も近く、発言や質問がしやすい環境でとても勉強する地に適していると感じました。日本とは違ってプレゼンテーションをする機会が多くて慣れるまで大変でしたが、人前で話すことに抵抗は減ったと思います。4 カ月という短い間でしたが、レスブリッジで過ごした日々はとても濃く有意義なものになったと思います。

二度の留学を終えてから、英語に対する意識が変わりました。以前までは文法に縛られた考え方をしていましたが、英語はコミュニケーションを取るためのツールの一つだと考えるようになってからは、英語で人と話すことが好きになりました。今回の経験を無駄にしないためにも英語でのコミュニケーション能力を磨き、もっと世界中に交流を築ける人になれるように努力したいです。

皆さんにも英語に対する意識を変えるきっかけにしてもらいたいです。

2017年度ブロック大学 海外総合実習派遣学生

宮本 望音 さん(札幌旭丘高校出身)

経営学部1部経営学科2年(2017年当時)

みなさんにとって3 週間は長いですか?それとも短いですか?

私は夏休み中、経営学部のプログラムである海外総合実習を利用して、カナダへ行ってきました。ナイアガラの滝で雄大な自然を感じ、トロントでは都市的な雰囲気を味わうことができました。また、多文化社会の様々な側面を直接見ることができました。

カナダでは見るものすべてが新鮮で、異国にいるという実感がとても嬉しかったです。言語の違いはもちろんのこと、飲み物の大きさがすべてビッグサイズであることといった小さなものから、文化の違いを感じるような大きなことまで、様々な違いがありました。なかでも印象に残っているのは人々の性格です。カナダの人々はみんな優しく、とてもフレンドリーです。ショップの店員さんでも目が合えば"Hello! How are you?"と、まるで友だちかのように挨拶をしてくれます。ホームステイ先では、ごはんや掃除など私が快適に過ごせるようにお世話をしてくれました。私がどんなにつたない英語を使っていても、理解しようとしてくれ、会話に対する不安も次第になくなっていきました。そのような環境があるからこそ、積極的になることができ、失敗を恐れずに何でも挑戦してみようという気持ちになれるのだと思います。

冒頭の質問、私はカナダに行く前、不安などもあり、長いと感じていました。しかし実際は、こんなにも短くあっという間に終わってしまった3週間は初めてです。毎日が充実しており、新しいものに触れ、あたたかい人たちに出会い、よい経験と思い出ができ、私自身の成長につなげることができました。この研修で私のことを助けてくださったすべての方々に本当に感謝しています。これからもこのような貴重な経験をたくさん積んでいきたいと思うと同時に、この経験をたくさんの人たちにしてほしいと思います。

2017年度サハリン大学 短期派遣学生

藤島 サヤ さん(帯広柏葉高校出身)

法学部1部1年(2017年当時)

留学は「安心感」があると感じました。特にサハリン大学には日本語学科があり、日本語が通じる生徒も多く、ロシア語を始めて一年目の私でも会話をすることができました。現地の人と交流できるのが留学の強みです。以前、個人旅行で海外に行ったときは自分一人だったので、話す必要がないように準備、行動していました。ですが、留学では困った時に現地の学生や先生、寮の人が助けてくれるという状況でした。その安心感から、やってみよう、試してみようというやる気が湧きました。ロシア人の学生と一緒にバスやタクシーに乗り観光し、教えてもらいながらカフェで注文をしたり、映画を見たりしました。

サハリンはアジアに位置し日本とも近いため、カルチャーショックといえるものはそこまでありませんでした。スーパーでも韓国製品や日本製品を見かけました。輸入品なので日本の2~3 倍の値段ですが、元々サハリンは島なので、輸送費が高くモスクワよりも物価が高いということもあります。水道水は飲めないので、ペットボトルを買う必要があり、安全対策としてスーパーなどにガードマンがいるというのが日本とは違うと感じました。

日本と近いサハリンですが、もちろん同じではありません。違う国としてのささいな違いや変化を受け入れ楽しむことが大切だと思います。また、言った言葉もなかなか伝わらないことがある環境なので、不安に思ったことは放置せず、困ったときや助けてほしいときはきちんと伝える努力をすることも大切です。他には学生がお菓子をくれることがあるのでお返し用に日本のお菓子を少し持っていくといいと思います。こちらから日本のことを伝えるのにも役立ちます。

2017年度大田大学校 夏期海外研修派遣学生

蔦井 快太 さん(北海高校出身)

経済学部1部経済学科2年(2017年当時)

私は今回が3回目の留学だったのですが、いつも共通して感じることはその国でしか感じ得られない独自の異文化体験や見られないことの楽しさがあるということです。日本に独自の文化、風土があるように外国でしか体験のできない楽しさがあります。これは一例ですが、韓国留学で特に感じたことがあります。それは韓国の人々は本当にお酒が好きで強いということ。日本人はたいていすぐ負けます。(笑)そして、韓国は圧倒的にテクノロジーが進んでいるということ。エレベーターのボタンを二回押すと止まらないのは感動しました。大学の周りには道路でセグウェイに乗っている人がたくさんいて更に驚かされました。

最も心に残っていることは、韓国の方々の情の熱さ、素直さです。今回、私たちのことをサポートして下さった大田大学校の学生の皆さんや先生方、そして大田で出会った方々は皆、親身になって話をしてくれたり一緒に行動してくれたり、韓国語や寮での生活に対してのアドバイスをしてくれたり、親切に対応してくれたりしました。日本人に比べ思ったことをしっかり口にだし、意見する文化であるためゆえであると思います。そこが最も異なる点であると私は思います。時には「そんなはっきり言っちゃう?」ということや、「そこまで尽くしてくれるの?!」ということもありましたが、全て私たちのことを思って下さってのことなので、感謝しかありませんでした。

これから海外へ留学する人へ言えるのは臆病にならないこと。せっかく留学しようと決意し旅立つことになったのに消極的になっていては本当にもったいないです。外国には自分の知らない世界が広がっています。どんなことでも積極的にチャレンジし、吸収しようと思いながら生活すればそう思わずにいるよりは絶対に"良い"留学であったと胸を張って帰国出来ると思います。

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