お知らせ最終更新日:2020.04.07
新型コロナウイルス感染症に関する授業開始措置等について(4月7日更新)
新型コロナウイルス感染拡大を受け、本学では卒業式の中止、学内行事の縮小・中止、入学式の中止等、刻々変化する新型コロナウイルス感染状況に応じた弾力的な対応を行ってきました。授業開始についても、学生への教育を担保しつつ感染予防に努めるという難しい解決に向け取り組んできました。当初4月7日開始予定であった授業開始を8日間遅らせて15日スタートとし、また開始後1週間は、少人数開講による感染予防対策を行える特定科目のみ対面授業を認め、それ以外の科目については対面授業を行わない方針で準備を進めてきました。しかし、本日、国の緊急事態宣言が出される運びとなりました。北海道は指定地域には入っておりませんが、全国的に新型コロナウイルス感染状況は悪化の一途を辿っており、北海道における感染の拡大を防ぐためにも、本学の感染予防対策をさらに強化することにしました。すなわち国の緊急事態宣言期間にあわせ、5月6日まではすべての授業科目において対面授業を行わないことにしました。この間はLMS等を活用した授業のみを行い、教室での授業は一切行いませんので、よろしくご承知おきください。
すべての学生・教職員の皆様におかれては、大学以外の各人の生活の場においても不要不急の外出を控え、全力で感染予防を行ってください。
学長 安酸 敏眞