開発研究所は1957年に開設され、本学教員を中心に多数の研究員の参画を得て（2019年度は178名）、北海道開発に関連する諸テーマの共同／個人研究を進めて参りました。その成果は研究紀要『開発論集』や各種報告書を通じて公開されて参りましたが、当研究所の多様な活動とその成果を学内外の皆様により広くお伝えし、コミュニケーションやフィードバックを活性化することが、当研究所のより一層の発展に資すると考え、本紙を発刊することと致しました。