一般教育General Education

豊かな教養を培うための「幅広い学び」を提供

一般教育科目を学ぶことは、大学で学んでいくための基盤となる技能や教養を身につけ、また、専門科目と関連づけながら学習することで、専門分野の知識体系の意味と自己の存在を理解する力を養うことになります。

一般教育における学びの特色

全ての学修に通じる基礎的技能を初年次から身につけることができる

大学で学んでいくための基盤となる技能や教養を身につけ、また、専門科目と関連づけながら学習することで、専門分野の知識体系の位置づけや自己の学習にとっての意味を理解する力を養います。

大学生活の4年間を通して教養を深めることができる

学生の興味・関心に応じて1年生から4年生まで教養を学ぶことができます。教養科目を通して、自身の専門の学修がどのような学問体系の中に位置づけられ、どのような広いすそ野を持つ学問領域の一つなのかを知ることができます。専門分野の枠を超えて共通に求められる知識や思考法を学んでいきます。

基礎・会話・文化からの積み上げ型の語学教育で4年間学ぶことができる

英語、ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、韓国・朝鮮語から学生の興味や関心に応じて自由に選択。 語学だけではなく、言葉の仕組みや文化から理解を深める講義を多数開講しています。

人文科学・社会科学・自然科学・北海道学からなる教養科目で構成されている

「教養科目」は、より一般的・普遍的な教養の育成を目指す科目群で、「人文科学」「社会科学」「北海道学」に区分されています。特に「北海道学」では、自らの足場「北海道」を理解し、多様な文化・社会・自然の理解を深めていくという本学の特色ある教育です。

主な講義内容

行動科学【人文科学/自己】

心理学が他の学問分野から独立し、ヒトを探求するようになって100年以上の短いような長いような時間が経過してきた。本講義では、実証的な経験科学として明らかになってきた心理学的現象やその理論を紹介し、さまざまな行為についての心理学的な説明とその解明に用いられた方法について考えていく。

宇宙科学Ⅰ【自然科学/環境】

「どうして私たちはここに?」「私たちは宇宙のどこに?」などの疑問を持ったことはないですか?その起源や宇宙との関係を知るには、私たちを構成している様々な元素の起源や地球・太陽・銀河などの天体の歴史の理解が必要だ。この講義では、宇宙の誕生から地球の形成までの約100億年の歴史をたどる。

異文化コミュニケーション【人文科学/文化】

異文化間コミュニケーション(ICC)の講義では、「Global Engagement」をテーマに、留学をする時や多様性を重んじる企業で仕事をする際に大切なICCの基本的な内容をカバーし、多文化の環境で様々な特性を持った個人の力を最大限に引き出すための方策を考えていく。

倫理学Ⅰ【人文科学/自己】

古代から現代に至る西洋の倫理学の展開を学ぶ。具体的には代表的な哲学者の倫理学理論を取り上げ、その内容を比較的詳細に解説するとともに、それらの理論に対する批判についても検討する。

歴史学Ⅰ【人文科学/歴史】

あらゆる歴史叙述は、何らかの問題意識、思想や理論に基づいて書かれ、「事実は一つ」といっても問題意識などの違いによって事実の捉え方や説明の仕方は異なることがある。この講義では、歴史のなかで見られた様々な歴史観や理論に基づく歴史叙述を検討し、歴史と歴史学について理解を深める。

地球科学Ⅰ【自然科学/環境】

地球上の自然現象は、色々な時間・空間スケールで捉えられ、的確なスケールで捉えることにより現象は理解できる。そして各種の現象はどれも単独で生起せず、相互の影響のもとで全体として地球の自然環境を形成している。講義では、地質学、地形学、地球物理学などの観点から地球の自然現象を見ていく。