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就職・資格Job Hunting, Getting Certifications
本学の民間、公務員の就職実績や資格取得についての情報です。
長い歴史の中で卒業生は道内企業、役所を中心に高い支持をいただいています。また、ニーズの高い資格取得についても支援の充実を図っています。
そのポイントをいくつか紹介いたします。
民間実績
- 道内優良企業を中心に多数の内定者
- 最近10ヶ年の就職者数【北海道銀行130名、JR北海道128名、北洋銀行113名、生協コープさっぽろ89名、ホクレン農業協同組合連合会61名、ニトリ54名、セブンイレブンジャパン46名、セコマ38名、野村証券19名、北海道電力12名(一部抜粋)】を見ると、道内の大学生から人気が集まる企業から多く内定者を頂いている結果となっています。そのような企業に例年多くの卒業生を輩出していることから、本学学生の実力が認知され、その後も継続して求人を出していただけるという良い循環が長い歴史の中で築かれてきました。ミナトコムジュニア(4年生内定者)を配置し、後輩指導体制を整えていることも良い結果へつながっています。
公務員実績
- 平成29年度 延べ669名の最終合格者(※)
- 国家公務員一般職、北海道、道内市町村を中心にこちらも多数の最終合格者を出しています。道内受験者の志望度が非常に高い札幌市一般事務(行政)では23.1%(※)、国家公務員一般職(大卒程度)行政北海道では22.7%(※)という高い合格者占有率を得ています。市町村においては現役合格者最近5ヶ年で札幌市193名、札幌市消防48名、帯広市26名、江別市22名、北見市20名、函館市18名、旭川市13名、苫小牧市13名(一部抜粋)と多くの行政の担い手を輩出しています。学内で実施している公務員講座(有料)では例年500名を超える受講者を抱え、充実したコンテンツで受験生を強力にバックアップしています。
※印のデータは既卒者を含む
キャリア支援
- 国家資格保有者を配置、充実したインターンシップ
- 最新データや本学に蓄積されたノウハウを基に「相談業務」から面接練習などの「スキル系指導」まで一貫した支援を実施しています。就活生の頼りとなるキャリアカウンセリングにおいては、就職相談に関する国家資格(キャリアコンサルタント)の有資格者を複数名配置し、専門的知識を基に相談業務を実践しています。また、GIPと呼ばれるインターンシッププログラムでは、単に現場体験をするだけではなく事前学習・事後学習・報告会を含めた一連のプログラムとして設定しています。平成29年度は官民合わせ130社と提携し、総勢593名の学生が参加しました。
資格取得講座
- 10種類を超える資格試験をカバー、その先にある難関資格への挑戦
- 就職支援のひとつとして資格取得講座を開講しています。基礎的なものから社会人が取得を目指すような難易度の高い資格試験まで幅広く用意し、多くの学生が就職活動時に資格自体の知識に加え、自己成長への取り組みをアピール材料として活用しています。受講生の中にはこの学内講座をステップとしてその後に難関資格に挑戦する者もおり、実際に「公認会計士試験」では現役合格者2名(2016年度、2017年度)を輩出しています。学内で開かれる講座は通常より安い料金設定としていますので、多くの学生が1年次より利用しています。 開講している講座については以下の通りです。
学内講座一覧
- 秘書検定2級講座
- ビジネスマナースペシャリスト講座
- サービス接遇検定2級講座
- 電話応対技能検定3級講座
- マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト
(Wordスペシャリスト/ Excelスペシャリスト) - 法学検定講座(ベーシック/スタンダード)
- 宅地建物取引士講座
- 旅行業務取扱管理者講座(国内/総合)
- FP技能士3級講座
- 日商簿記検定講座(3級/2級)
- 金融実務講座
- 販売士検定講座(3級/2級)
公認会計士試験とは
公認会計士試験には2016年度、2017年度と2年続けて経営学部学生が現役合格を果たしました。この試験に現役大学生が合格するのは全国的にも稀で、本学学生の実力が証明されました。
◎公認会計士試験
難関国家試験の一つとされています。受験資格に制限はありません。試験は短答式と論文式の二段階式で、最終合格率は例年10~11%程度。合格者は2年以上の実務経験と所定の実務補習を持って修了考査合格となります。
◎公認会計士の仕事
一定以上の規模の企業・組織は決算書類を法律に基づいて作成・監査し、適正がどうかを独立した第三者に証明してもらわなければなりません。公認会計士はこの業務を行える唯一の資格者です。ほかに会計・税務の専門家として企業の経営戦略及びコンサルティング業務にたずさわります。