世界の言語と文化のモザイクを眺めるEvent

5/11Sat.

世界の言語と文化のモザイクを眺める

2019年 北海学園大学 市民公開講座

主催 北海学園大学
テーマ 世界の言語と文化のモザイクを眺める
趣旨・概要 北海学園大学では、現在、英語以外で5種類の外国語科目(ドイツ語、フランス語、中国語、ロシア語、韓国・朝鮮語)を開設し、学生達が各自の関心に従ってさまざまな外国語を学ぶとともに広く海外の事象について理解を深める機会を提供しています。この度、社会貢献の一端として、大学が有する知的財産を広く社会に公開し、市民の皆さんに提供することで教育機関としての使命を果たさせていただくことになりました。内容的に分かりやすく、それでいて担当者各自の研究成果も十分に盛り込んだ講座を準備いたしました。この機会に是非、大学のキャンパスで「世界の言語と文化のモザイク」に触れてみてください。
開講日時 2019年5月11日(土)
2019年5月25日(土)
2019年6月8日(土)
2019年6月22日(土)
2019年7月6日(土)
全5回開催、各回13時00分~16時15分(途中休憩を挟みます)
プログラム 第1回5月11日(土)
フランス語、フランス文化(担当:一條由紀 経済学部教授)
フランス文学におけるファム・ファタルの系譜

フランス文学には、さまざまな魅力的なヒロインが登場しますが、ファム・ファタルと聞いてどのような女性を想像するでしょうか。フランス語で「ファム」は「女性」、「ファタル」は「宿命的」 「致命的」を意味します。では、ファム・ファタルは誰にとってどのように「宿命的」「致命的」なのでしょうか。『マノン・レスコー』『カルメン』などの作品を通して考察してみましょう。また、初歩的なフランス語(特に発音)を学ぶ時間も設け、小説のセリフを声に出して読む練習もしてみたいと思います。

第2回5月25日(土)
ドイツ語、ドイツ文化(担当:熊坂亮 工学部教授)
「イタリア語圏の中のドイツ語圏」のはなし~ボスコ・グリンの言語と文化~

13世紀の中頃、現在のスイス・ティチーノ州の山中に一つの村が築かれました。入植したのは中央スイスにルーツを持ち、ドイツ語を母語とする人々です。ボスコ・グリンという名のこの村は、 スイスのイタリア語地域にありながらドイツ語の話者が居住する「ドイツ語地域」を形成しており、現代に至るまで独自の言語や文化を保ち続けています。たとえば中世のドイツ語の要素がここで話されるドイツ語に残っているという点はその特徴の一つです。本講座では、その言語と文化を中心にボスコ・グリンの村を紹介します。

第3回6月8日(土)
中国語、中国文化(担当:中根研一 法学部教授)
「中国大衆文化の想像力」

近いようで遠い国、中国。今や訪日外国人の約半分が、中国語圏(中国・香港・台湾など)からの旅行者です。日常的に接するようになり、中国語を耳にする機会も増えましたが、文化的ギャッ プに戸惑うことも多いかもしれません。本講座ではまず中国語の仕組みを概観しつつ、簡単な中国語表現をご紹介します。後半では、特に大衆文化にスポットを当てながら、その想像力から生まれた事象をいくつか眺めてみたいと思います。

第4回6月22日(土)
ロシア語、ロシア文化(担当:寺田吉孝 人文学部教授)
疑似ロシア研修―ロシアの普通の生活を垣間見る―

ロシアへ学生を引率することが度々ある。研修場所は古都ヴラヂーミルにある国立ヴラヂーミル大学である。教室での学習以外に、教室外での多種多様な学修も行う。ヴラヂーミルや周辺の古都だけでなく、モスクワ、サンクト・ペテルブルグなどの大都市も訪問する。だが、最も貴重なのは、日常生活体験(普通のロシア人との交流、普通のロシアの町での普通の生活)である。 今回は、疑似ロシア研修を行いながら、ロシアの文化と生活に触れる。ロシア語の文字と発音の学習も行い、講座中に出てくる地名、人名を読めるようにしたい。

第5回7月6日(土)
韓国・朝鮮語、韓国・朝鮮文化(担当:辻弘範 経済学部教授)
「朝鮮半島はどこに向かうのか」

いま朝鮮半島は、周辺国を巻き込みながら激しく動いています。韓国・北朝鮮と日本との関係も、歴史認識問題も絡んで議論を巻き起こしています。朝鮮半島の歴代王朝は過去千年以上もの間、東アジアの小国として、周辺の大国に翻弄されるという厳しい国際関係の中、したたかに生き抜いてきました。こうした「知恵」はいつ・どのように身につけたのか。朝鮮半島はその「知恵」をもって、激動する国際情勢を生き残ることは可能か、考えてゆきたいと思います。後半では、朝鮮半島で使用されている文字「ハングル」について簡単に紹介します。
会場 北海学園大学豊平キャンパス 7号館D31番教室

地下鉄東豊線「学園前」駅下車3番出口直結
豊平キャンパス所在地

※駐車スペースがございませんので、自家用車でのご来場はご遠慮いただいております。
 ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください。
受講資格 18歳以上で講座に関心のある方
受講料 1,000円(資料代として)
定員 50名(先着順、定員に達し次第締め切らせていただきます)
申込から受講までの流れ 1.ホームページ等で教材内容をご確認いただき、下記の請求方法にて案内パンフレット(受講申込書兼振込依頼書)をご請求ください。

定員になりましたので、資料請求の新規受付を終了しました。
既にパンフレットがお手元にある方で、まだ申込をしていない方は、4月25日(木)までに金融機関窓口にて受講料をお振込みください。


2.パンフレットがお手元に届きましたら、折り込みの「受講申込書兼振込依頼書」に必要事項をご記入のうえ、お近くの金融機関に受講料(資料代)をお振り込みください。
  ※指定銀行(北洋銀行)をご利用の場合は、振込手数料が無料ですが、他行では有料となります。
  ※定員を超過した場合は、ご希望に添えず、お断りすることがあります。
  ※大学窓口で直接、受講料のお取扱いはいたしません。

3.当日、振込みの際の領収書A(兼 受講許可書)をお持ちいただき、受付にご提示ください。
  ※資料請求時に得ました個人情報につきましては、パンフレット送付とそれに係るご連絡の目的にのみ使用いたします。
  ※申込時に得ました個人情報につきましては、受講者名簿の作成、当講座に関するご連絡の目的にのみ使用いたします。
申込期間 2019年4月10日(水)~4月25日(木)
(銀行窓口での振込取扱時間帯)
お問い合わせ 北海学園大学教務センター事務室(市民公開講座係)
TEL:011-841-1161(代表) 内線2706

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