法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law

法学部 法律学科

門間 広明(モンマ ヒロアキ)准教授MOMMA Hiroaki

主要
担当
科目

学士課程
フランス語
最終学歴 早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程 満期退学
取得学位 修士(文学)(早稲田大学)
DEA(文学と美学)(ジュネーヴ大学)
所属学会 日本フランス語フランス文学会
表象文化論学会
バタイユ・ブランショ研究会
日本メルロ=ポンティ・サークル
専門分野 フランス文学
研究
テーマ
20世紀フランスの文学、思想、前衛芸術運動

研究活動

研究業績
(10点以内)
著書 「ある概念の生成――アンテルナシオナル・レトリストと「転用」の理論」『戦後フランスの前衛たち――言葉とイメージの実験史』進藤久乃編、水声社、2023年
著書 「例外性の発明――ギー・ドゥボールの声について」『声と文学 拡張する身体の誘惑』塚本昌則・鈴木雅雄編、平凡社、2017年
著書 「焼け残るものへの眼差し――一九四〇年代のブランショはバタイユをいかに読んだか」『別冊水声通信 バタイユとその友たち』水声社、2014年
学術論文 「「見ること」の経験としての文学――ブランショの文学論から」『國學院雑誌』第125巻第2号、2024年
学術論文 「大理石と言語――ブランショ『文学空間』における「物質性」について」『北海学園大学学園論集』第192号、2023年
学会発表 「「転向」の前後をつなぐもの――ブランショの場合」(日本フランス語フランス文学会北海道・東北支部大会シンポジウム「両大戦間期の文学の政治、そしてその後」における発表、2023年11月4日、山形大学)
その他 (翻訳)モーリス・ブランショ『文学時評1941-1944』水声社、2021年(郷原佳以・石川学・伊藤亮太・髙山花子との共訳)
その他 (翻訳)モーリス・ブランショ『謎の男トマ 一九四一年初版』月曜社、2014年
その他 (翻訳)アントワーヌ・ヴォロディーヌ『無力な天使たち』国書刊行会、2012年(山本純との共訳)

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