人文学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Humanities

人文学部 日本文化学科

谷端 郷(タニバタ ゴオ)講師TANIBATA Go

主要
担当
科目

学士課程
人文地理学Ⅰ
最終学歴 立命館大学大学院 文学研究科 人文学専攻 博士課程後期課程 地理学専修 修了
取得学位 学士(文学)(立命館大学)
修士(文学)(立命館大学)
博士(文学)(立命館大学)
所属学会 日本地理学会
人文地理学会
歴史地理学会
地理情報システム学会
環境情報科学センター
立命館地理学会
専門分野 人文地理学
研究
テーマ
歴史災害研究、近代日本の都市水害に関する地理学的研究

研究活動

研究業績
(10点以内)
著書 「京都市大水害―GISからのアプローチ―」『自然と人間の関係の地理学』古今書院、2017年
学術論文 「1938年阪神大水害における被災社寺の空間的特徴」歴史都市防災論文集3号、157-164頁、2009年
学術論文 「1938年阪神大水害における家屋被害分布と地形条件・都市化との関連性―神戸市を事例に―」歴史地理学54巻3号、5-19頁、2012年
学術論文 「昭和戦前期の京都市における風水害に伴う被災社寺の分布とその特徴―1934年室戸台風による風害と1935年京都大水害の事例―」京都歴史災害研究14号、41-51頁、2013年
学術論文 「大阪市における1934年室戸台風による被災社寺の分布とその特徴」歴史都市防災論文集8号、49-54頁、2014年
学術論文 「1934年室戸台風にみる大阪市における高潮災害の地域的差異」歴史地理学56巻5号、1-16頁、2014年
学術論文 「大規模災害発生時の帰宅判断に関わる学生の認知距離」立命館地理学28号、39-54頁、2016年(米島万有子氏・福田一史氏・中谷友樹氏・細井浩一氏との共著)
学術論文 「山奈宗真著『岩手沿岸古地名考』の書誌学的検討と内容分析」歴史地理学59巻2号、27-42頁、2017年(村中亮夫氏・塚本章宏氏・花岡和聖氏・磯田 弦氏との共著)
学術論文 「被災後の町の復興を支える神輿渡御―宮城県南三陸町保呂羽神社の春祭り― 」歴史都市防災論文集12号、193-200頁、2018年(板谷直子氏・中谷友樹氏との共著)
学術論文 「ストーリーマップを活用した防災教材の作成とその意義 」じんもんこん2018論文集、169-174頁、2018年(中谷友樹氏との共著)
科研費等学外資金による研究 科学研究費助成事業若手研究(2019~20年度)「「地域の文脈」モデルを用いた歴史災害研究の提案―昭和戦前期の都市水害を事例に―」

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