人文学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Humanities
人文学部 日本文化学科
須田 一弘(スダ カズヒロ)教授SUDA Kazuhiro
主要
担当
科目
- 学士課程
- 文化人類学Ⅰ
- 修士課程
- アジア文化論特殊講義Ⅰ
- 博士(後期)課程
- アジア文化論特殊研究Ⅰ
最終学歴 | 北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学 |
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取得学位 | 文学士(北海道大学) 文学修士(北海道大学大学院) 博士(農学)(鹿児島大学) |
所属学会 | 日本オセアニア学会 生態人類学会 日本人類学会 日本文化人類学会 日本マレーシア学会 |
専門分野 | 生態人類学 |
研究 テーマ |
東南アジア・オセアニアの開発と社会変化の生態人類学的研究 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
著書 | 「山麓部 平準化をもたらすクボの邪術と交換」『講座生態人類学5ニューギニア 錯綜する伝統と近代』(大塚柳太郎編)京都大学学術出版会、2002年 |
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著書 | 「サンゴ礁の人と魚―オセアニアの海産資源とその利用―」(共著)『環境と資源利用の人類学』(印東道子編)明石書店、2006年 | |
著書 | 「Tongan Obesity: Causes and Consequences」(稲岡司、松村康弘と共著)『Health Change in the Asia Pacific Region』(Ohtsuka R. and S.J. Ulijaszek eds)Cambridge University Press、2007年 | |
著書 | 「A Time Allocation Study on Subsistence Activities of the Batek in Terengganu」(共著)『Orang Asli Negeri Terengganu』(Mohd. Zahedi Daud 他編)Malaysia Darul Iman University Press、2007年 | |
著書 | 「Penerimaan Pembangunan Dalam Kalangan Suku Kaum Bateq di Kuala Koh, Kelantan」(Ramle b. Abdullahと共著)『Masyarakat Orang Asli: Perspektif pendidikan dan Sosial Budaya』Malaysia National University Press、2009年 | |
著書 | 「移動から定住へ パプアニューギニア山麓部の事例から」印東道子編『人類の移動誌』246-257 頁 京都:臨川書店、2013年 | |
学術論文 | 「トレンガヌ州オランアスリ集落における地域開発とその影響に関する生態人類学的研究」『北海学園大学人文論集』42:161-184頁、2009年 | |
学術論文 | 「パプアニューギニア山麓部のバナナ栽培(1)」岐阜大学地域科学部研究報告第29 号53-98 頁、2011年、口蔵幸雄と共著 | |
学会発表 | 「人口流動・生業転換と環境」第65回日本人類学会大会、沖縄県立博物館・美術館、2011年11月4日 | |
科研費等学外資金による研究 | 「パプアニューギニアにおける熱帯林の環境変化とギデラ地域住民の狩猟採集耕作生活」2011〜2015年、基盤研究(B)研究分担者 | |
「半島マレーシアにおける自然・社会的変化に対する狩猟採集民の適応戦略の多様性の解明」2009〜2013年、基盤研究(B)研究分担者 | ||
「開発と環境、人口流動―変化への生活適応と環境影響」2009年、総合地球環境学研究所FS研究、研究代表者 |