人文学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Humanities
人文学部 英米文化学科
小柳 敦史(コヤナギ アツシ)准教授KOYANAGI Atsushi
主要
担当
科目
- 学士課程
- 人文学概論
- 修士課程
- 欧米思想特殊講義I
最終学歴 | 京都大学大学院文学研究科博士後期課程 思想文化学専攻 修了 |
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取得学位 | 学士(文学) 京都大学 修士(文学) 京都大学大学院 博士(文学) 京都大学大学院 |
所属学会 | 日本宗教学会 日本基督教学会 日本ドイツ学会 宗教哲学会 京都哲学会 京都大学基督教学会 |
専門分野 | キリスト教学、西洋思想史 |
研究 テーマ |
近代ドイツのプロテスタント神学思想史 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
著書 | (単著)『トレルチにおける歴史と共同体』知泉書館、2015年9月 |
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著書 | (分担執筆)『現代日本の大学と宗教』江島尚俊・三浦周・松野智章編、法藏館、2022年9月 | |
著書 | (共編著)『宗教と風紀』高尾賢一郎・後藤絵美・小柳敦史編、岩波書店、2021年1月 | |
著書 | (分担執筆)『世界遺産とは何か?:さまざまな「物語」を読み解く』北海学園大学人文学部世界遺産研究班編、マイナビ出版、2020年9月 | |
学術論文 | Tetsutarō Ariga and Christian Studies at Kyoto University after World War II, Journal for the History of Modern Theology / Zeitschrift für Neuere Theologiegeschichte (29-1), 69-89, 2022年6月 | |
学術論文 | 「エルンスト・トレルチの宗教社会主義」『基督教学研究』41号、79-100頁、2022年3月 | |
学術論文 | 「無前提な学問としての神学ー「学問の無前提性」論争におけるトレルチー」『北海学園大学人文論集』第69号、57-74頁、2020年8月 | |
学術論文 | Liberal Protestantism and Christian Studies at Kyoto University: A Case Study of Seiichi Hatano, Journal for the History of Modern Theology / Zeitschrift für Neuere Theologiegeschichte 27(1), 4-11, 2020年5月 | |
学会発表 | 「有賀鐵太郎による基督教学の構想 ー未公刊資料の調査よりー」第79回日本宗教学会、2020年9月 | |
学会発表 | 「宗教改革400周年記念再考」日本基督教学会第65回学術大会、ルーテル学院大学、2017年9月 | |
科研費等学外資金による研究 | 科学研究費補助金(若手研究)「ドイツ・プロテスタンティズムにおける「リベラル/デモクラシー/共和国」の問題」、2018ー2021年度 | |
科学研究費補助金(若手研究(B))「ヴァイマール期保守革命論の再検討:「ドイツらしさ」とプロテスタンティズムの関係」、2015-2017年度 | ||
科学研究費補助金(研究成果公開促進費「学術図書」)『トレルチにおける歴史と共同体』、2015年度 | ||
科学研究費補助金(研究活動スタート支援)「文化プロテスタンティズムに対する第一次世界大戦の影響についての思想史的研究」、2012-2013年度 | ||
科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「エルンスト・トレルチの宗教思想における宗教の自立性と倫理の関係」、2010-2011年度 | ||
学術賞受賞歴 | 第1回日本基督教学会賞 | |
公的社会活動 | 医療法人社団焔 倫理審査委員(2020年8月〜 ) | |
日本基督教学会 北海道支部幹事(2018年4月〜 ) |