人文学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Humanities
人文学部 英米文化学科
小松 かおり(コマツ カオリ)教授KOMATSU Kaori
主要
担当
科目
- 学士課程
- 文化人類学Ⅱ
- 修士課程
- 環境文化特殊講義eⅠ
- 博士(後期)課程
- 欧米歴史・環境文化論文指導特殊演習ⅢA
最終学歴 | 京都大学大学院理学研究科動物学専攻博士後期課程 単位取得退学 |
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取得学位 | 文学士(北海道大学) 理学修士(京都大学大学院) 博士(理学)(京都大学大学院) |
所属学会 | 日本アフリカ学会 生態人類学会 日本文化人類学会 |
専門分野 | 生態人類学 |
研究 テーマ |
アフリカ熱帯雨林の食と農・沖縄の市場と第一次産業の現代史・バナナ栽培文化の地域間比較 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
分担執筆 | 「流動性と開放性 -コンゴ盆地熱帯雨林の移動性とエキステンシブネス」2023年2月 杉村和彦・鶴田格・末原達郎編『アフリカから農を問い直す -自然社会の農学を求めて』京都大学学術出版会、pp.115-147. |
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著書 | 『バナナの足、世界を駆ける ー農と食の人類学』京都大学学術出版会、2022年1月 | |
著書 | 『沖縄の市場〈マチグヮー〉文化誌』ボーダーインク, 2007年8月. | |
著書 | 石川博樹・小松かおり・藤本武共編『食と農のアフリカ史 -現代の基層に迫る』 昭和堂、2016年3月. | |
学術論文 | 小松かおり・北西功一・丸尾聡・塙狼星「バナナ栽培文化のアジア・アフリカ地域間比較 —品種多様性をめぐって」『アジア・アフリカ地域研究』6-1, 2006年8月, pp. 77-119. | |
分担執筆 | 「在来家畜の商品化 —沖縄在来豚『アグー』の復活」河合香吏編『生きる場の人類学 -土地と自然の認識・実践・表象過程』京都大学学術出版会, 2007年3月, pp. 365-385. | |
分担執筆 | 「中部アフリカ熱帯雨林の農耕文化史」木村大治・北西功一編『森棲みの生態誌 —アフリカ熱帯林の人・自然・歴史Ⅰ』京都大学学術出版会, 2010年3月, pp. 41-58. | |
分担執筆 | 「森と人が生み出す生物多様性」木村大治・北西功一編『森棲みの生態誌 —アフリカ熱帯林の人・自然・歴史Ⅰ』京都大学学術出版会, 2010年3月, pp. 221-242. | |
学術論文 | “Biodiversity of Intercropped Fields in Central African Rainforests,” African Study Monographs, Supplementary Issue 43, 2012年 3月, pp. 61-84(24頁). | |
分担執筆 | 「バナナとグローバリゼーション」三尾裕子・床呂郁哉編『グローバリゼーションズ—人類学、歴史学、地域研究の現場から』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所, 2012年12月, pp. 285-316. | |
科研費等学外資金による研究 | 平成31年度-令和4年度 基盤(B)バナナ栽培農民の戦略の地域史と食料主権に関する比較研究(代表) | |
平成27年度-平成30年度 基盤研究(B)「バナナから見る農のグローバリゼーションと在来農文化の接続」(代表) | ||
平成22年度-平成26年度 基盤研究(A) 「アフリカ熱帯林におけるタンパク質獲得の現状と将来」(分担者、代表:京都大学・木村大治) | ||
平成20年度-平成22年度 基盤研究(C)「中央アフリカ熱帯雨林における農耕文化の現代史に関する地域研究」(代表) |