経済学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Economics

経済学部 経済学科

大屋 定晴(オオヤ サダハル)教授OYA Sadaharu

主要
担当
科目

学士課程
社会経済学
最終学歴 一橋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程 単位修得退学
取得学位 学士(社会学)(一橋大学)
修士(社会学)(一橋大学大学院)
所属学会 経済理論学会
日本社会学会
唯物論研究協会
専門分野 社会経済学、グローバリゼーション研究
研究
テーマ
現代資本主義、新自由主義化、オルタ・グローバリゼーション運動

研究活動

研究業績
(10点以内)
著書 『グローバリゼーションの哲学』、岩佐茂・劉奔(原博昭)編、創風社、2006年5月
著書 『共生と共同、連帯の未来―21世紀に託された思想』、藤谷秀・尾関周二・大屋定晴編、青木書店、2009年8月
著書 『マルクスの構想力』、岩佐茂編、社会評論社、2010年4月
学術論文 「社会的闘争の多様性と資本蓄積―いわゆる『反グローバル』運動の評価をめぐる一視角として」、『唯物論』第81号、44〜59頁、東京唯物論研究会、2007年11月
学術論文 「ラテンアメリカにおける批判的知の形成―パウロ・フレイレ、民衆教育から世界社会フォーラムへ」、『唯物論研究年誌第15号 批判的〈知〉の復権』、130〜152頁、唯物論研究協会編、大月書店、2010年10月
学術論文 「資本の地理的不均等発展―新自由主義的グローバル化への批判と現代資本主義論」『歴史評論』第741号、35〜49頁、歴史科学協議会、2012年1月
学術論文 「アメリカ反資本主義運動の位置―マルクス派の理論と直接行動派の倫理をめぐって」、『季刊 経済理論』第50巻第2号、43〜55頁、経済理論学会、2013年7月
学術論文 「ハーヴェイによる地理学的批判理論の構築―グローバル資本主義に抗するコスモポリタニズムのために」、『コスモポリタニズム―自由と変革の地理学』、デヴィッド・ハーヴェイ著、大屋定晴訳・解説、森田成也・中村好孝・岩崎明子訳、501〜557頁、作品社、2013年9月
学会発表 「資本主義の《終わり》の始まり?―資本主義への抵抗運動と《地理的不均等発展》」、唯物論研究協会第32回研究大会、金沢大学、2009年11月
その他 『資本の〈謎〉―世界金融恐慌と二一世紀資本主義』、デヴィッド・ハーヴェイ著、森田成也・大屋定晴・中村好孝・新井田智幸訳、作品社、2012年2月

経済学部教員一覧へ