経済学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Economics
経済学部 地域経済学科
早尻 正宏(ハヤジリ マサヒロ)教授HAYAJIRI Masahiro
主要
担当
科目
- 学士課程
- 開発政策論Ⅰ・Ⅱ
- 修士課程
- 開発政策特殊講義Ⅰ
- 博士(後期)課程
- 開発政策論特殊研究Ⅰ
最終学歴 | 北海道大学大学院農学研究科環境資源学専攻博士後期課程 修了 |
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取得学位 | 教育学士(北海道大学) 農学修士(北海道大学) 博士(農学)(北海道大学) |
所属学会 | 林業経済学会 日本協同組合学会 日本地域経済学会 |
専門分野 | 林業経済学、協同組合学、地域経済学 |
研究 テーマ |
先進諸国の開発政策 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
書籍 | 『域森林管理の長期持続性:欧州・日本の 100 年から読み解く未来』(志賀和人他編著、分担執筆)、日本林業調査会、2023年10月 |
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書籍 | 『森林政策と自治・分権:「連携」と「人材」の視点から』(日本都市センター編、分担執筆)、日本都市センター、2023年3月 | |
書籍 | 『森林を活かす自治体戦略:市町村森林行政の挑戦』(柿澤宏昭編著、分担執筆)日本林業調査会、2021年3月 | |
書籍 | 『地域の再生と多元的経済:イギリスのサードセクターと社会的企業に学ぶ』(早尻正宏・守友裕一編著)、北海学園大学出版会、2021年1月 | |
書籍 | 『福島に農林漁業をとり戻す』(濱田武士・小山良太・早尻正宏編著)、みすず書房、2015年3月 | |
雑誌 | 「森林資源を活かして環境と地域経済を守るために:北海道林業の持続可能性の向上方策」『農業と経済』第89巻4号、173-181頁、2023年12月 | |
雑誌 | 「森林政策における地方自治体の役割と期待」『自治実務セミナー』第738号、8-11頁、2023年11月 | |
雑誌 | 「森林サービス産業論を巡る三つの論点」『林業経済』第76巻第5号、1-8頁、2023年8月 | |
雑誌 | 「会津にみる『地域経済と協同組合』」『協同組合研究誌にじ』第682号、2-8頁、2022年12月 | |
雑誌 | 「東京電力福島第一原子力発電所事故の避難指示区域における森林組合の経営展開とその特質」『林業経済研究』第68巻3号、12-24頁、2022年11月 | |
科研費等学外資金による研究 | SDGs時代の自然産業政策論としての森林政策:再エネ・労働・財政からのアプローチ(科研費・基盤(C)、2022~2025年度、研究分担者) | |
原発事故後のきのこ原木および広葉樹林利用の変容と代替的森林管理の構築(科研費・基盤研究(B)、2020~2022年度、研究分担者) | ||
森林を基盤とした地域再生のための自治体戦略の策定・実行手法の研究(科研費・基盤研究(C)、2016~2018年度、研究分担者) | ||
職業能力の「見える化」に対応した林業雇用管理のあり方に関する研究(科研費・基盤研究(C)、2016~2018年度、研究分担者) | ||
原子力災害被災地における「帰還と復興をめざす地域づくりモデル」の構築(科研費・基盤研究(B)、2015~2017年度、連携研究者) | ||
「森林管理の地方自治」の実現に向けた政府間関係の再構築に関する実証的研究(科研費・若手研究(B)、2014~2018年度、研究代表者) | ||
森林ガバナンスの構築に向けた時系列財務データ解析による森林組合の経営評価(科研費・若手研究(B)、2008~2012年度、研究代表者) | ||
転換期の林業・森林管理における担い手企業の労働編成と教育訓練の現状と将来展望(科研費・特別研究員奨励費、2006年度、研究代表者) | ||
学術賞受賞歴 | 2016年度日本協同組合学会賞学術賞(2016年10月) | |
第6回林業経済学会奨励賞(2008年3月) | ||
公的社会活動 | 林野庁(北海道森林管理局) 保護林管理委員会(2022年度~) | |
林野庁(北海道森林管理局) 地域管理経営計画等に関する懇談会(2022年度~) |