経済学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Economics

経済学部 地域経済学科

藤田 知也(フジタ トモヤ)准教授FUJITA Tomoya

主要
担当
科目

学士課程
交通経済論
修士課程
交通政策論特殊講義
最終学歴 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 博士(後期)課程修了
取得学位 学士(経済学)(関西大学)
修士(経済学)(関西大学)
博士(創造都市)(大阪市立大学)
所属学会 日本交通学会
日本地域経済学会
観光学術学会
全日本博物館学会
余暇ツーリズム学会
専門分野 交通経済学
研究
テーマ
観光列車が沿線地域と鉄道事業者にもたらす効果に関する研究

研究活動

研究業績
(10点以内)
著書 『観光列車の経済学的研究-地方鉄道の維持振興と地域活性化に向けて-』、大阪公立大学共同出版会、2021年10月。
学術論文 「地方鉄道事業者における観光列車の導入効果―パネルデータによる実証分析―」、日本交通学会『交通学研究』第67号、2024年3月。
学術論文 「地域と協働した観光列車によるローカル線の活性化に関する一考察-「流氷物語号」の事例から- 」、北海学園大学開発研究所『開発論集』第112号、pp.85-103、2023年9月。
学術論文 「観光列車の導入線区における定期外需要の変化に関する一考察―沿線の観光資源の属性に着目して―」、北海学園大学開発研究所『開発論集』第110号、pp.123-133、2022年9月。
学術論文 「北海道における鉄道廃止の影響に関する一考察―年齢階級別人口の変化に着目して―」、北海学園大学開発研究所『開発論集』109号、pp.71-80、2022年3月。
学術論文 「東日本大震災被災地の自動車保有状況の変化とその背景」(共著者:柴山多佳児・宇都宮浄人)、土木学会『土木学会論文集D3(土木計画学)』76巻5号、pp.689-698、2021年4月。
学術論文 「鉄道輸送サービスの高付加価値化に関する定量的研究―経験価値を中心とする観光列車の価値属性に着目して―」、日本交通学会『交通学研究』第63号、pp.55-62、2020年3月。
学術論文 「観光列車の導入による地域経済への効果とその課題―観光列車「伊予灘ものがたり」を事例に」、観光学術学会『観光学評論』第7巻第2号、pp.83-94、2019年9月。
学術論文 「観光列車が有する博物館的機能に関する研究-教育・普及的機能に焦点を当てて-」、全日本博物館学会『博物館学雑誌』第44巻第2号、pp.1-15、2019年4月。
学術論文 「地方圏における鉄道需要に関する一考察-パネルデータによる実証分析-」、日本交通学会『交通学研究』第62号、pp.45-52、2019年3月。
科研費等学外資金による研究 日本学術振興会:科学研究費・若手研究「観光列車の導入を踏まえた持続可能で最適な地域公共交通の在り方」研究期間:2023年度~2027年度(研究代表者)
学術賞受賞歴 日本地域経済学会奨励賞受賞(受賞作 『観光列車の経済学的研究-地方鉄道の維持振興と地域活性化に向けて-』)
公的社会活動 余暇ツーリズム学会 理事(2023年10月~)

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