本学の社会教育主事課程は、1999年度に発足し以来20周年を迎えました。すでに課程修了者は200人を超え、自治体の社会教育主事として活躍している卒業生も年々増加しています。教育系学部のない本学ですが、「実践力」の育成を掲げ取り組んできた本課程の取り組みの成果は着実に評価され、期待は年々高まってきています。
2020年度からは、新たな社会教育主事養成カリキュラムがスタートし、汎用的称号として「社会教育士」が修了者に授与されることとなります。21年目を迎えた本課程への期待も、さらに大きくなっていくでしょう。
本フォーラムでは、これからの「社会教育士」養成と大学への期待について、中央教育審議会委員・同生涯学習分科会長の明石要一先生に基調講演いただくとともに、本学が目ざす社会教育主事課程のあり方(「北海社会教育」)を再確認し、新たな方向性を探っていくため、現場の社会教育主事として活躍する卒業生4人によるパネルディスカッションを行います。
日時 | 2019年7月14日(日) 13:30~17:00 |
---|---|
内容 | 13:30-14:45 基調講演「『社会教育士』と大学での養成への期待」 中央教育審議会委員・同生涯学習分科会長 明石要一(千葉敬愛短期大学学長・千葉大学名誉教授) 14:45-15:00 休憩 15:00-17:00 パネルディスカッション「社会教育主事課程20年の成果とこれから」 【司会】 北海学園大学教授 内田和浩 【パネラー】 中札内村教育委員会社会教育主事 明上幸太(2010年卒) 訓子府町教育委員会社会教育主事 柴田泰葉(2012年卒) 沼田町教育委員会社会教育主事 和田章人(2015年卒) 浦河町教育委員会社会教育主事 武田颯太郎(2017年卒) 【コメンテーター】 中央教育審議会委員・同生涯学習分科会長 明石要一 北海学園大学名誉教授 高倉嗣昌 |
場所 | 北海学園大学豊平キャンパス 7号館 D20番 |
対象 | 北海学園大学社会教育主事課程卒業生・在学生 北海学園大学関係者 他大学社会教育主事養成課程関係者 北海道教育委員会関係者 北海道市町村教育委員会関係者 北海道内の社会教育職員、社会教育委員、公民館関係者 |
主催 | 北海学園大学社会教育主事課程委員会 |
最終更新日:2019.05.14