第5回北海道観光・地域振興特別講座×株式会社AIRDO　数字で考える北海道観光 終了しました

北海道は九州の2倍、四国の4.4倍の面積がありますが、人口は四国の1.4倍、九州の40％しかありません。

豊かな自然環境に恵まれた北海道には道外、海外からたくさんの観光客がやってきます。北海道の年間の総観光消費額は1兆4千億円超と推計され、いまや観光産業は北海道経済を支える重要な産業のひとつです。

毎日のように電車や街角で見かける外国人観光客はなぜこんなに増えたのでしょう？さまざまな数字をみながら北海道の強みと課題を考えてみます。もともと銀行の調査課長であり、現在は航空会社AIRDOで実務を担う講師がやさしく解説します。

【講師】大橋 裕二（おおはし ゆうじ）氏
1968年雨竜町生まれ。1991年北海道東北開発公庫（現（株）日本政策投資銀行）。日本政策投資銀行にてプロジェクトファイナンス部・事業再生部調査役、北海道支店企画調査課長、審査部与信決定担当部長など歴任。多数のホテル・旅館などの事業再生業務に従事した経験を活かし、支店では観光レポート等を多く執筆し、講演活動のほか北大などで非常勤講師も務めた。
2017年6月（株）AIRDO取締役に就任。広報、CSR、CS担当役員。