北海学園大学経済学部では、2016年度から羽幌町天売島を舞台に「地域協働フィールドワーク」(当初は「地域インターンシップ」と呼称)を展開しています。島の方々との交流を深めながら、地域にとって意義深く、かつ学生自身の成長にもつながる様々な取り組みを進めてきました。フェリーターミナルにおける空店舗の活用、地域の歴史に関わる資料作成等です。
本シンポジウムではこれまでの成果を踏まえつつ、事業の今後を展望します。立教大学の「長期実践インターンシップ」の取り組みや、天売島側からのこの事業に対する意見をふまえて議論を展開する予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時 | 2020年2月15日(土)16:00~(2時間程度を予定) |
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テーマ | 「地域協働フィールドワーク」の成果と課題―大学教育と地域をどう結ぶか― |
内容 | 【報告】 ●水野谷武志(北海学園大学経済学部) 「地域協働フィールドワーク4年間の取り組みを振り返って」 ●竹本徳子(立教大学経営学部) 「大学教育における長期実践インターンシップ」 ●浜中裕之(NPO法人北海道エンブリッジ) 「北海道のインターンシップの現状とこれから」 【ディスカッション】 水野谷武志・竹本徳子・浜中裕之・坂本学((一社)天売島おらが島活性化会議)・ 平野健司(天売島地域おこし協力隊) ◆ファシリテーター:大貝健二(北海学園大学経済学部) |
会場 | 北海学園大学豊平キャンパス7号館3階 D31教室 |
申込み | 不要(参加無料) ※会場まで直接お越しください。 |
お問い合わせ | 地域協働フィールドワーク事務局(担当:浅妻)yu_asa〇nifty.ne.jp ※○を@に変えてお送りください。 |
天売島でのフィールドワークの様子
最終更新日:2020.01.24