性的マイノリティに対する権利保障の視点から、台湾におけるLGBT法制化を巡る議論を紹介し論じます。2017年5月に憲法解釈で同性婚は認められましたが、2018年11月の統一地方選挙にともなう同性婚や性的マイノリティの教育に関する国民投票の結果は、LGBTの権利発展に暗い影を落としました。今後の法制化にどのような影響を及ぼすかについても検討を加えたいと思います。
日時 | 2019年1月17日(木)16:00~17:30 |
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会場 | 北海学園大学豊平キャンパス1号館3階34番教室 |
講師 | 鄭 明政(台湾国立勤益科技大学助理教授) |
討論者 | 館田 晶子(北海学園大学法学部教授) 李 妍淑(北海学園大学非常勤講師) |
進行 | 菅原 寧格(北海学園大学法学部教授) |
主催 | 北海学園大学法学部 |
お問い合わせ | 法学部事務室(電話:011-841-1161) |
最終更新日:2019.01.10