奨学金について

大学生活を経済的側面から支援するものとして、奨学金制度があります。

奨学金の手続きについては、奨学金の種類や申込み内容によって、記入方法や提出書類が異なります。
詳細については以下の項目より、各自が該当及び希望する奨学金の手続き方法について確認してください。

1. 主な奨学金

北海学園大学で取り扱っている主な奨学金には、以下のものがあります。

学内の奨学金 北海学園奨学金、北海学園大学教育振興資金奨学金、北海学園大学同窓会奨学金
学外の奨学金 日本学生支援機構奨学金、札幌市奨学金、交通遺児育英会奨学金、あしなが育英会奨学金

主な奨学金の内容につきましては、以下のリンク先ページをご覧ください。

主な奨学金の内容を確認する

奨学金の手続き方法について

下記以外の奨学金制度の募集については、入学後に随時、掲示板でご案内します。

2. 学内の奨学金制度

4月上旬~中旬頃、申し込みのための資料を本学ポータルサイトG-PLUS!にて配信します。申込みをご希望の方は、資料を熟読のうえ手続きをしてください。

3. 日本学生支援機構奨学金

奨学金を希望する皆さんへ

これから奨学金を希望する皆さんへ、特に知ってほしいことです。

◎奨学金はあなた自身が「受ける」ものです。
◎貸与奨学金の場合、返済義務はあなた自身にあります。(あなた自身が借りることになります。)
◎奨学金は学業成績不振等により、打ち切られる場合があります。

①「採用候補者」になっている人(高校等で予約申込をした人)

採用候補者とは?

高校在学時に奨学金の申し込みを行い、「採用候補者決定通知」の入った封筒一式が手元に届いている方です。事前に下記の動画をご覧ください。
日本学生支援機構のHP 『奨学金を希望する皆さんへ(予約採用)』
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/moshikomi/yoyaku/flow.html

「採用候補者決定通知」の入った封筒一式は、入学後すぐに必要です。
事前に書類一式を手元に準備し、内容物の『採用候補者のしおり』など書類一式を熟読ください。

採用候補者決定通知の確認方法

採用候補者になっている人の手続きの流れ
→フローチャートはこちら

1. 4月上旬に実施する『日本学生支援機構奨学金採用候補者向け説明会』に必ず参加してください。
2. 説明会に出席し、入学後の手続きを行わないと、奨学生として採用されず奨学金が振り込まれませんのでご注意ください。
3. 説明会には採用候補者決定通知が入った封筒一式を持参してください。
4. 説明会の日時について、詳細は「2024年度新入生ガイダンススケジュール」を確認してください。
5. 「入学時特別増額貸与奨学金」の採用候補者で『日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:必要』となっている方は入学時増額貸与奨学金を受給するためには、事前に国の教育ローンに申込をする必要があります。 詳細は『日本政策金融公庫のお手続きが必要な方へ』(JASSOのHPから)をご確認ください。なお、入学時特別増額貸与奨学金を「辞退する」場合は国の教育ローンの申込は不要です。

【給付奨学金の採用候補者が対象】 自宅外月額支給の早期化について

給付奨学金について「自宅外月額」での支給を受けるためには、自宅外通学であることを大学を通じ、日本学生支援機構に証明する手続き(書類を提出)が必要です。

「自宅外通学」とは(日本学生支援機構HP『自宅外通学の取扱いについて』参照)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kyufu/zitakugai.html

自宅外通学の証明書類について、早期受付を行います。
詳細は『自宅外月額支給の早期受付の詳細』をご確認ください。

※自宅外通学の証明に関する手続きは進学後に行うことも可能です。進学後に手続きを行った場合、自宅外月額の支給は6月以降を予定しています。
(原則、自宅外通学が始まった時点に遡って自宅外月額を支給します。)

提出書類の様式
【給付様式35】通学形態変更届(自宅外通学)
自宅外通学早期受付申請書

注意事項・記入例について
上記日本学生支援機構HP『自宅外通学の取扱いについて』をご確認ください。

記入例:【給付様式35】通学形態変更届(自宅外通学)
証明書類との照合例(賃貸借契約書等の場合):【給付様式35】通学形態変更届(自宅外通学)

以下の様式は必要に応じてご利用ください。

【給付様式35-①】賃貸借契約証明書(個人間)兼居住証明書
  記入例:居住証明書
  記入例:賃貸借契約証明書(個人間)

【給付様式35-②】支払実績証明書
  記入例

②大学入学後、新規に申し込みをする方

手続きの流れ→フローチャートはこちら

1. 4月3日以降、奨学金を新規申し込みをするための資料を配布します。
2. 配布場所は学生部事務室前です。(文化系部室棟1階
3. 申込期限は4月中旬の予定です。作成する書類があるので、早めに資料を受け取ってください。

③よくある質問

Q1 手続きしましたが、奨学金はいつ振り込まれるのですか?

A1 「採用候補者の場合」多くの方が5月振込(5月16日、4・5月分入金)です。
入学後早々に手続きを行った方は4月振込(4月19日)となる場合があります。
(4月振込の手続期限は4月第1週目の予定です。)
「大学入学後に新規申込をする場合」は、最短で6月振込(6月11日、4月~ 6月分入金)です。

Q2 貸与奨学金の採用候補者になっています。高校で申し込みした時から月額を変更したいですが、月額変更はできますか?

A2 月額変更は可能です。
ただし、第一種奨学金の場合、金額変更できない場合もありますので、ご注意ください。
日本学生支援機構のHP(給付奨学金と併せて利用する第一種奨学金の貸与月額)
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/taiyo_1shu/kingaku/2019ikou.html

Q3 給付奨学金の採用候補者になっていますが、貸与奨学金を追加したいです。
どうしたらよいですか?

A3 貸与奨学金を新規申込することで追加できる可能性があります。
給付奨学金→上記①「採用候補者」になっている人(高校等で予約申込をした人)の手続きを取ってください。
貸与奨学金→上記②大学入学後、新規に申し込みをする方の手続きを取ってください。
貸与奨学金の採用候補者になっていて、給付奨学金を追加したい場合も上記に準じた手続を取ってください。

Q4 貸与奨学金採用候補者で機関保証を選んでいますが、人的保証に変更することは可能ですか?(人的保証から機関保証への変更も同様)

A4 進学届提出時に保証制度を変更することは可能です。
ただし、機関保証から人的保証に変更する場合は連帯保証人と保証人を選出する必要があります。連帯保証人及び保証人は選任要件がありますのでご注意ください。
日本学生支援機構HP(第一種奨学金の人的保証制度)※第二種奨学金も同様
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/taiyo_1shu/hosho/jinteki_hosho.html

Q5 貸与奨学金採用候補者で人的保証を選んだのですが、印鑑登録証明書はいつ必要ですか?

A5 5月以降に開催される採用者説明会終了以降にご提出いただくことになります。
あらかじめご準備いただくことをおすすめします。ただし令和6年2月1日以降の日付である必要がありますのでご注意ください。

以上

お問い合わせ先

学生部事務室 奨学金担当
TEL:011-841-1161(代表)