浦幌町・買い物機会創出実証実験に経済学部西村ゼミが協力News & Information

お知らせ最終更新日:2022.09.26
浦幌町・買い物機会創出実証実験に経済学部西村ゼミが協力

経済学部西村ゼミの学生14名が、商店のない地域で暮らしている高齢者が今後も地域で元気に暮らしていけることを目的とする、身近な場所で買い物ができる移動販売の実証実験に協力しました。

浦幌町で持続可能な地域づくりに取り組む「十勝うらほろ樂舎」と、本学と包括連携協定を結ぶHBCの協働プロジェクトで、昨年度から本学学生が参画する形で取り組んでいます。

学生は浦幌町の地域づくりを学びながら地域の課題や魅力に触れ、地域の方と交流や意見交換を行ったり、移動販売の開催を知らせる折り込みチラシの制作などに取り組んできました。イベント当日は早朝から店舗の設営や商品の陳列を行い、開店後は販売や来店した高齢者の方にアンケート調査を行いました。

高齢者をはじめ、誰もが心にハリと潤いをもって暮らしていける地域づくりをどう進めていくことができるのか、実証実験の結果も踏まえて今後さらに探究していきたいと思います。(西村教授)

なお当日の様子はHBCニュースで紹介されました。(動画は2週間ほどで削除されます)
「大にぎわいのこのお店...実は公民館の"出張店舗" 買物難民解消へ PC画面で店主と会話 北海道浦幌町」
https://www.hbc.co.jp/news/e8d1e37b61e1c280ebcfbcc4a95ab0cd.html

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