2023年10月にパレスチナ・ガザ地区で勃発したイスラエルとハマースとの戦闘は、多くの死傷者を出しながら長期化しており、周辺地域だけでなく世界各国の社会にもインパクトを与えています。欧米各地の大学でのガザ攻撃反対デモやアメリカの次期大統領選挙への影響は、その代表的な例といえます。
今回の法学部カフェでは、パレスチナ/イスラエルを中心とする中東政治がご専門の錦田愛子先生をお迎えし、ナチス時代への反省からイスラエル擁護を堅持してきたといわれるドイツに注目して、パレスチナ問題のインパクトを考えます。ユダヤ批判が強いタブーとされる社会では、どんなまなざしがこの紛争に向けられてきたのでしょうか。パレスチナ問題とドイツをはじめとする国際社会のかかわり方を考察します。
| テーマ | パレスチナ問題のインパクト―ドイツからの視座 |
|---|---|
| 日時 | 2024年9月28日(土)14:30~ |
| 会場 | 北海学園大学豊平キャンパス B42教室(8号館4階) |
| 申込み | 不要(参加自由、途中入退室可) |
| 主催 | 北海学園大学法学部 |
| お問い合わせ | 北海学園大学法学部事務室(TEL:011-841-1161) |
最終更新日:2024.09.12
