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3つのポリシー(法務研究科)Diploma, Curriculum and Admission Policy
of Lawschool
学位授与方針
(ディプロマ・ポリシー)
当法科大学院では、地域に根ざした法律家の養成を目的としています。そのため、市民、中小企業、自治体の法律相談に耐えうるような法律知識、法的思考方法、問題解決能力を身につけたと評価されるものに法務博士(専門職)の学位を授与しています。
修了にあたっては、99単位を取得しているほか、必修科目の単位を取得している必要があります。
厳格な成績評価、進級要件、修了に必要な単位(総単位数のほか必修単位履修の要件を満たしていること)については、厳格に守られています。
教育課程編成方針
(カリキュラム・ポリシー)
履修年限は、標準課程3年間、長期履修課程4年間ですが、すでに法律学について十分な素養が認められる既修者は、標準課程2年間、長期履修課程3年間となっています。
1年次には、法律学についての基本的知識、思考方法を学ぶため法律基本科目のうち基礎科目、基礎法学・隣接科目が配置され、既修者は基礎科目(34単位)の取得を免除されています。
2年次には、1年で学んだ法律知識を含めるための法律基本科目のうち基幹科目、展開・先端科目、法律実務基礎科目が配置されています。尚、長期履修課程の学生には、2年次でも一部基礎科目が割り当てられています。
3年次には、基幹科目中総合演習、法律実務基礎科目、展開・先端科目が配置されています。
入学者受入方針
(アドミッション・ポリシー)
高い倫理意識と社会・経済に対する深い素養と関心を持ち、社会生活に生起する法的問題を的確に把握してこれを論理的に分析し、適切に解決することができる基本的な能力を有するとともに、地域の法曹の発展・充実に貢献する意欲とこれを実践する活動力を有する学生を期待します。
多様な学識を有する他の学部出身者やさまざまな社会的分野で活躍している社会人に対しても法曹養成の機会を提供します(入学者の3割を目途とします)。多様な学識や豊かな社会経験を生かし、多面的な角度から問題を把握し、解決しうる能力を持ち、北海道の法曹の発展・充実に貢献する意欲を有する学生を期待します。
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