法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law
法学部 法律学科
鵜殿 憩(ウドノ ケイ)准教授UDONO Kei
主要
担当
科目
- 学士課程
- 倫理学
最終学歴 | University of Reading(United Kingdom), School of Humanities, Department of Philosophy, PhD program in Philosophy 修了 |
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取得学位 | 学士(哲学)・慶應義塾大学 修士(哲学)・慶應義塾大学 Ph D in Philosophy, University of Reading (United Kingdom) |
所属学会 | 日本哲学会 関西哲学会 日本イギリス哲学会 ヒューム研究学会 日本生命倫理学会 日本医学哲学・倫理学会 日本倫理学会 関西倫理学会 日本科学哲学会 西日本哲学会 The Aristotelian Society The Hume Society |
専門分野 | 哲学、倫理学 |
研究 テーマ |
近現代英米哲学、ヒュームの認識論、道徳哲学、医療生命倫理 |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
学術論文 | 「知的探究と治療セラピー : ヒューム認識論の背後にあるテーマを巡って」,『北海学園大学学園論集』184号, 85-95頁, 2021年. |
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学術論文 | 「メタ倫理学におけるヒュームとヒューム主義」, 『豊田工業大学ディスカッションペーパー 』20号, 11-31頁, 2020. | |
学術論文 | “The Harm of Being Brought into Existence: A Critical Examination of David Benatar’s Anti-Natalist Argument,”Journal of Philosophy and Ethics in Health Care and Medicine, 12号, 3-13項, 2018年. | |
学術論文 | 「研究におけるプロフェッショナルな意思決定の測定と尺度化-“Professional Decision-Making in Research (PDR):The Validity of a New Measure”の評価と分析を中心として-」, 『Studia humana et naturalia』(京都府立医科大学教養論文集), 第51号, 45-74項, 2018年. | |
学術論文 | “Do We Have a Duty to Die?: Analyzing Hardwig’s Bioethical Argument for a Duty to Die,”『関西学院大学哲学研究年報』, 52号, 52-91項, 2018年. | |
学術論文 | Hume’s Virtue Epistemology,博士学位論文(University of Reading), 270頁, 2017年. | |
学術論文 | “Internalism vs. Externalism in Hume’s Epistemology,”『関西学院哲学研究年報』, 49 号, 23-64頁, 2016年. | |
学術論文 | “Agency, Virtues and Reliability in Hume’s Epistemology,”『関西学院哲学研究年報』, 48号, 84-100頁, 2015年. | |
学術論文 | 「ヒュームの信頼性主義」, 『アルケー』(関西哲学会), 第128巻第800 号, 194-215頁, 2013年. | |
学術論文 | 「ヒュームによる「原因」の「定義」」, 『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会), 第34号, 19-34頁, 2011年. | |
科研費等学外資金による研究 | 令和2年度 科学研究費補助金(若手研究)「ヒューム的アプローチによる認知的アクラシアの問題の分析」(代表者) | |
平成30年度 日本学術振興会科学研究費補助金 (特別研究員奨励費) 「ヒューム的視点からの認識論と生命倫理のインターフェイス」 (代表者) | ||
学術賞受賞歴 | 第一回関西哲学会研究奨励賞(受賞論文:「ヒュームの信頼性主義」), 2013年 | |
関西学院大学ランバス留学基金(課題: ヒューム因果論の現代的意義の発掘), 2011年 |