法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law
法学部 法律学科
内山 敏和(ウチヤマ トシカズ)教授UCHIYAMA Toshikazu
主要
担当
科目
- 学士課程
- 民法
- 修士課程
- 民法原理特論Ⅰ
最終学歴 | 早稲田大学大学院法学研究科博士(後期)課程 退学 |
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取得学位 | 学士(法学)(創価大学) 修士(法学)(早稲田大学大学院) |
所属学会 | 日本消費者法学会 日本私法学会 比較法学会 |
専門分野 | 市民社会の変容と民法—特に消費者法との関連で オランダ民法典の比較法的研究 |
研究 テーマ |
消費者問題を素材に社会の変動とそれに対する法律行為法の対応について |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
著書 | 「意思形成過程における不法行為法上の行為義務についての序論的考察—損害賠償法と法律行為法・その2—」(松久三四彦ほか編)『民法学における古典と革新—藤岡康宏先生古稀記念論文集』成文堂、2011年 |
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学術論文 | 「情報格差と詐欺の実相(1)〜(7)・完—ドイツにおける沈黙による詐欺の検討を通じて」(単著)(早稲田大学)法研論集111号、113号、114号、115号、116号、117号、119号、2004〜2006年 | |
学術論文 | 「オランダ民法典における法律行為法の現代化」(単著)早稲田法学会誌58巻2号、2007年 | |
学術論文 | 「意思形成過程における損害賠償法の役割についての一考察—損害賠償法と法律行為法(その1)」(単著)早稲田法学84巻3号、2009年 | |
学術論文 | 「消費者保護法規による意思表示法の実質化(1)〜(5)・完—クーリング・オフを素材として」(単著)北海学園大学法学研究45巻1号、3号、46巻1号、2号、4号、2009〜2011年 | |
学術論文 | 「オランダ法における状況の濫用(1)—我が国における威圧型不当勧誘論のために—」(単著)北海学園大学法学研究45巻3号、2009年 | |
学術論文 | 「我が国の威圧型不当勧誘論に関する解釈論的考察」(単著)消費者法研究2号、2017年 | |
その他 | 「<判例研究>NHK受信契約の成立(東京高判平25・10・30、東京高判平25・12・18)」現代消費者法24号、2014年 | |
学術論文 | 「労働契約の合意解約と『状況の濫用』(上)(下)」(単著)北海学園大学法学研究48巻1号、49巻1号、2012〜2013年 | |
学会発表 | 「オランダ法における『状況の濫用』法理—その理論的展開と比較法的特徴」(単独発表) 『比較法学会第74回総会』(比較法学会)(2011年) | |
公的社会活動 | ❝動,NPO法人「消費者支援ネット北海道(ホクネット)」検討委員(2009年〜)❞ | |
北海道消費生活審議会委員(2010年〜) | ||
北海道建設工事紛争審査会特別委員(2012年〜) |