法学部教員プロフィールFaculty Members Profile of Faculty of Law
法学部 法律学科
菅原 寧格(スガワラ ヤスノリ)教授SUGAWARA Yasunori
主要
担当
科目
- 学士課程
- 法哲学
- 修士課程
- 法哲学
- 博士(後期)課程
- 法哲学
最終学歴 | 北海道大学大学院法学研究科法学政治学専攻博士後期課程単位取得退学 |
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取得学位 | 学士(法学)(北海道大学) 修士(法学)(北海道大学大学院) 博士(法学)(北海道大学大学院) |
所属学会 | 日本法哲学会(学術大会実施委員:2010年) IVR(法哲学・社会哲学国際学会連合) 東アジア法哲学会 |
専門分野 | 正義論と価値相対主義の思想にかんする法と哲学、規範意識の形成と共有プロセスとしてのコミュニケーション論 |
研究 テーマ |
正義論と価値相対主義の思想、規範意識の形成と共有プロセス |
研究活動
研究業績 (10点以内) |
単著書 | 『価値相対主義問題とは何か』信山社 2022年 |
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編著書 | 『公正な法をめぐる問い』(信山社、2021年) | |
共著書 | 「ヤスパースにおける「哲学すること」の法哲学的含意」(大野達司編)『社会と主権』法政大学出版局 2014年 | |
共著書 | 「寛容tolerance-多数者と少数者との関係をどう捉えるべきか」(竹下賢・角田猛之・市原靖久・桜井徹編)『はじめて学ぶ法哲学・法思想』ミネルヴァ書房 2010年 | |
編著書 | 「正しさ」の伝達可能性-ウェーバーとヤスパースの議論を手がかりに-」(井上匡子・大野達司との共編著)『公共空間における個の自律-今井弘道先生退職記念論集』風行社 2009年 | |
学術論文 | 「「環太平洋法学」研究という可能性 」(『琉大法學 108』2023) | |
学術論文 | 「ポスト価値相対主義研究の〈視角〉と〈死角〉 : 宮田賢人会員への応答 」(『法哲学年報2022ーー現代法実証主義ーー』2023) | |
学術論文 | 「法感情・承認説・正統性」 (『法哲学年報2021ーー法と感情ーー』2022) | |
学術論文 | 「中国における〈市民社会〉と〈法〉の行方――近時の市民社会論に寄せて――」(長谷川晃・酒匂一郎・河見誠編)『法の理論36―《ネオ・プラグマティズムと法》』成文堂 2018年 | |
学術論文 | 「「台湾ひまわり学運」における民主主義と〈法の支配〉の相剋」『法学研究』(北海学園大学法学部)50巻2号2014年 | |
科研費等学外資金による研究 | 令和3年度研究成果公開促進費(学術図書) | |
平成30-令和4年度科学技術研究費(基盤研究C)「熟議民主主義において公正な結論を導く〈法的思考〉形成の研究」 | ||
平成23-25年度科学技術研究費(若手研究B)「熟議民主主義における「コミュニケーション」の正当性と正統性」 | ||
平成20年度北海道大学総長室重点配分経費(若手研究者自立支援)「〈法的コミュニケーション〉に関する法哲学的・法史思想史的研究」 | ||
平成18-19年度科学技術研究費(若手スタートアップ)「ヤスパースへの「コミュニケーション」における〈規範意識〉形成の研究」 | ||
公的社会活動 | 日本法哲学会監事 | |
日韓次世代学術フォーラム諮問教授 |